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3月31日(金)
◎ちょっと怒っています
岩手県民への説明もそこそこに、日本原燃は六ヶ所村でアクティブ試験(排水の放出口が海の中にあるのです)を始めようとしています。これはちょっとひどいんじゃないの?と思う次第。
だって、三陸は養殖が盛んなんだよ。
以前、広瀬隆氏が「ニューエネルギーの研究開発によって、原発関係者は追いつめられている」というような事を言っていたけれど、安全性が確立していない(少なくとも、隣の県の県民を納得させられない、っていうのは安全じゃないからなんじゃないの?)事を急いでやるっていうのは、焦りからなんじゃないのかしら?
そんなことで、巻き込まれる一般人は良い迷惑だと思うのです。
青森県に抗議のメールを送ってみようかなぁ…
◎引っ越しの皆さん、さようなら(/_;)/~
春は転勤の季節です。せっかくお知り合いになれたのに「さようなら」はやっぱり寂しい。
思い出してみれば、若い頃は『進級・進学の春』ってうきうきしていたんだけれどなぁ。歳をとるにしたがって、出会いよりも別れの方が多くなってしまうからかしら?
本日も送別会があります。『一品持ち寄り』なので、足を引きずりながら料理をしているうちに一日が終わってしまいました。
さて、本調子に戻るのを待っていては、いつまで経っても仕事が出来ませんので、明日からは『椎間板ヘルニアモード』になる前の状態に少しずつ近づけていきたいと思っています。
午前中くらいはそれほどでもないんだけどねぇ…ここ数日は、夕方近くになると、一歩歩くたびに足の裏が痛いのです。「おおっ、今まで気づかなかったけど、私は人魚姫だったんだ!」などと思ったりして…(「人魚じゃなくて、半魚人でしょ」という声が、どこからか聞こえてきそうですが)
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3月30日(木)
◎お久しぶりです
なんやかんやのうちに10日も経っていました…この10日間に、議員生活始めての『二日連続予算委員会』を経験したり、結局いつものように追いつめられて、午前2時までかかって会派の意見を書いたり、そのせいかどうか解りませんが、やたら調子悪くなってしまって丸一日寝込んだりしていました。
まだ本調子ではありませんが、今日からまた『毎日書く』を始めます(積もるお話は明日から、ってことで)のでお見限りなく…
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3月20日(月)
◎イラク開戦から3年
ブッシュ大統領が主張していた『正当性』すら、ひっくり返ってしまった中で、未だに人殺しが行われていることが途方もなく悲しいです。私の国が、それもあの美しい前文で始まる憲法を持っている私の国が、荷担をしていることは限りなく悔しいです。
こんなおかしな状態を、当たり前にしてしまわないように。
心して毎日を送りたいと思っています。
◎柴田副管理者
17日に怒りの文章を書きましたが、岩手競馬組合の柴田副管理者がもう一度市議会に来てお話を頂く日程が決まりました。22日(水)の予算委員会で予定していた審議が終了し『討論・評決』の前にご発言いただくそうです。
その際に、16日の議事録の一部が資料として提出されます。17日は私の記憶だけで書きましたので、提出された議事録と、柴田副管理者が22日に訂正なさった部分(これについては議事録がないので、私がメモを取れた部分だけになりますが)については、22日以降、このHPでご報告いたします。
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3月19日(日)
◎お休み
さすがに疲れましたので(片足でも不自由なのって、別の筋肉を使うんですよ。普段以上のことをやっているわけではないのに、夜になるとぐったり…)本日は休養日と決め、午前中はごろごろしながらの読書。午後に買い物に行ったら一日が終わってしまいました。てきぱき動けない事にいまだ慣れません。
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3月18日(土)
予算委員会はあと2日。本日はしばしの休息日です。
◎青山新駅開業!
昨日は雨。明日も天気は崩れる予報なのに、本日は快晴!誰かの日頃の行いが良いのですねぇ。(私は結構、雨降りを呼ぶ方なので、青山駅関係の人に誰かとんでもなくいい人がいるんだと思う)
左の写真、見てくださいよ。レンガの門柱。森永さんの前に旧練兵場のレンガ門柱があることから、ワークショップの結果「出来ることなら、あれのレプリカを」という要望が出ていましたが、立派に出来ました。右はくす玉割りの瞬間ですね。右から3番目の後ろ向きの人が『青山新駅グラウンドワーク実行委員会』の代表。
今日の人出はすごかった…。何人なんだろう?いわゆる『芋洗い』状態でした。右下の写真はライオンズクラブ寄付の時計の除幕式。3面時計なんですよね。
記念式典ではIGR社長からも市長からも、駅舎のレンガ張りなど地域の皆さんの協力があったことのお話がありました。思い出してみれば「駅舎はバス停に毛が生えたような駅舎ですから」なんていう話もあったんだよね。ずっと前には。「本当に本当に市民の力っていうのはすごいもんなんだなぁ」とつくづく感じました。
青山新駅に関わるグラウンドワークに関わってきて2年。大人も子どもも、みんな一生懸命(楽しみながら、ですけれど)やったことが、こういう風に形になって本当にうれしいです。
左は厨川中学校・城西中学校ブラスバンドクラブ。右は青山の子供会を中心に行っている清流太鼓。どちらも式典を大いに盛り上げてくださいました。
さて、大きなイベントは当面これでおしまいです。だから逆にこれからが正念場だと思うのです。花壇の整備や清掃、あと、地域や鉄道利用の振興のためのイベント企画など、日常的な駅を使った地域住民の関わりを広げていくために、ながーくながーく、続けていかなければなりません。
今までご協力いただいた皆さん、今後も頑張ろうね、ってことで左に『青山新駅グラウンドワーク実行委員会』が本日行った、甘酒のお振舞の写真を入れときましょう。
今日、いっしょに式典に行った子は今月末、他県に引っ越してしまいます。でも、大人になったら、またこの駅に来てくれるんだって。自分の貼ったレンガの場所も覚えているって言ってたし。…なんかとっても嬉しかった。
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3月17日(金)
朝起きても眠った気がしません。(腰は回復。なんだかんだ言っても、いざって時は頑張るジャン)一晩過ぎても、まだ柴田副管理者に対して腹が立っていました。これって寝不足のせいなのかしら?
◎昨日のいきさつ
以下、昨日あったことを書きます。あくまでも私の目から見た事実なので、若干の見解の違いがあるかもしれませんが。
昨日は予算委員会の第一日目でした。(今日は2日目。今、午後5時45分の休憩時間です。6時からまた始まります)予算委員会は、議長を除く全議員で構成されます。来年度の予算に関する審議で、毎年のように白熱します。(議会の傍聴をしてみたいという方には、予算委員会をお勧めします。聞いていて面白いと思う)
で、来年度の盛岡市予算の中に『競馬組合に5億円貸し付ける』っていう事業があるんですよ。昨年度、岩手競馬組合は民間銀行から借金ができずに、構成団体である岩手県・盛岡市・水沢市(当時)からお金を借りないと、職員に賃金が払えない(そして、多分つぶれてしまう)という状況にまで追い詰められた結果としての融資です。この融資は、盛岡市の場合、年度始めに5億円貸し付け、年度末に返してもらう、というやり方です。だから、毎年予算案に入って提出される事になります。
県競馬組合は再建計画を議会に示したのですが、この実効性を巡って昨年も、今年も県議会・市議会とも紛糾。昨年は増田知事が「2年間、再建計画の結果を見て判断する」、谷藤市長は「計画の実効性が疑われた場合は2年を待たずに対応する」という主旨の主張で、議会を通ったものです。(私が所属している議会改革フォーラムは反対の採決をしました)
岩手日報 2004年11月23日(全体像は示されておりませんが…)
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2004/m11/d23/NippoNews_10.html
ちなみに現在の岩手競馬組合の財政状況です。(単位は千円)
借入金 |
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29,400,000 |
預金 |
1,800,000 |
有形固定資産 |
34,500,000 |
資産 |
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36,700,000 |
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負債 |
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31,700,000 |
純資産 |
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5,000,000 |
今年の競馬組合は、来場者は増えたけれども、売り上げは目標に届かなかった、という結果に終わりました。また、コストの削減は順調に進んでいますが、財産処分は思ったように進んでいない状況です。そこで、市議会でも再建計画に対して疑念の声が様々な議員からあがってきています。
で、柴田副管理者と他2名が、参考人として、市議会で今年度の実績報告と来年度予算の説明に来ることになったのです。
代表質問の原稿を書いている時から思っていたのですが、競馬組合の計画は非常に場当たり的な感じがします。なぜ売り上げが伸びないのか、という分析をする気があるのか疑問に思うのです。来年度から『インターネット販売』や『まちなか場外』という試みを始めるのですが、それで本当に売れるのか、300億円を超える負債を返す力になるのか、全く解らない。「売れる」っていう根拠が薄いんですよね。
もう一つ、問題なのは、柴田副管理者の言っていることが、どうもおかしい。昨日の庄子議員の質問を聞いていて、私は不信感を持ちました。
【注意】ここから先の記述は、議事録を見たわけではなく、私の記憶で書くので、確実に正確であるとは限りません。その点はご容赦下さい。
『まちなか場外』の設置場所の具体的計画があるのは何カ所か、庄子議員が聞いたんです。すると、具体的になっているのは一箇所だ、とのこと。議員は、一箇所しか具体的ではないのに予算書ではその売り上げが3億円にもなっているのだけれど、と質問。それに対して一箇所で3億円の売り上げだ、とお答えになりました。柴田副管理者がお帰りになった後、市の担当に再び庄子議員が聞いたところ、競馬組合議会では3箇所で3億円と説明された、という答え。
「?」なのです。
本日市議会に対して、柴田副管理者から(多分ここの部分だと思うのですが)発言の訂正を求められましたが、3人もいらしていてその間違いに気づかない(あるいは『聞き流した』?)というのは、明らかにおかしいですよ。7年間、市会議員をやっていますが、盛岡市の予算説明ではこんな事あり得ないです。
結果として、昨日の議事録が出来上がってから(つまり、後日。20日か22日に)柴田副管理者からご発言頂くことになりました。
皆さんご存じのように、盛岡市は財政がとても厳しい。もしも、岩手競馬の再建計画がいい加減なものであるのなら、資金を貸し付けてもただ負債をふくらませるだけになってしまう事だって考えられるわけです。もし、倒産したら2000人を越える人たちの働き場が突然なくなり、盛岡市は60億円を超える清算金を支払わなければならなくなります。だからこそ必要なのは、最悪の場合も含めてどうするか、市独自で考えていく事だと思います。
本当にかなり危機的だと思うの。まずいんです。このままじゃ。
その他にも、色々質問があって(ちょっと紛糾気味のものもあって)本日は夜10時頃終了。
腰が…!
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3月16日(木)
◎役所を出たら深夜だった…
いわて競馬関連の審議が長引いて、予算委員会一日目は終わったのが夜11時頃。
今、私は柴田競馬組合副管理者の『あまりにもあまりな』発言に、めちゃめちゃ腹が立っています。今すぐ感情に任せて今日あった事を書きなぐりたいんですけれど、12時間位座っていたもんで、椎間板ヘルニア腰がちょっとヤバイ感じ…仔細は明日!(2日連続の『つづく』でゴメンナサイ)
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3月15日(水)
◎明日から予算委員会
うお〜っ、はじまるぞぉ〜っ。何時に終わるか解らない予算委員会。(まじめに白熱した討論をすることは良い事だと思ってます!でも、21時過ぎっていうのはできるだけ避けたくはある)
明日は競馬組合から説明にも来てくれるそうですが、それこそ白熱しそう。っていうか、競馬組合に融資するっていう計画なんだもの。白熱しないとおかしいよね。(昨年に引き続き、私は反対しています)
結果の報告は明日。(あまりにも遅くなってしまったら、明後日に順延です…)
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3月14日(火)
◎岩国市の住民投票
昨日の朝刊に載っていたんですけれど、朝ゆっくり新聞も読めなかったんで、本日書きます。
日曜日に行われた山口県岩国市でのアメリカ軍空母艦載機移駐受入れの賛否を問う住民投票の結果は、投票率58.68%、反対87.42%(対投票資格者投票率51.30%)という結果でした。沖縄でも(記事によれば座間でも)これを歓迎し、勇気づけられている様です。
琉球新報
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-11893-storytopic-1.html
むろん、私も歓迎し勇気づけられました。
今後が問題だと思います。
昨日のテレビ報道では(ニュース23だったかな?ちょっと不確定)自民党の代議士が「国家政策について住民投票するのはいかがなものか」的な発言をしていましたが、そういう発言こそいかがなものか、と思う次第です。だって、自分たちの住んでいるところの問題は自分たちで決定していくのが民主主義ってもんじゃないですか!(みんなにとって本当に必要な『迷惑施設』なら、必ずどこかが受け入れを承諾すると思います。それが解らないほど国民はバカじゃない)「地方で出来ることは地方で」と言うのであればこそ「地方の民意がいらないというものは、そこには持ち込まない」というのが原則だと思います。
この問題は、平和問題ということに留まらず、国家というものは何か、ということを考えていく問題だと思うし、その上で国と地方の関係を質していく問題だと思います。私は、住民が望んでいることを、総力を挙げて実現していこうとする国家を作りたいです。
話が大きくなっちゃっているかも知れないけど、本当にそう思う。
岩手には米軍基地はないのですけれど、そういう問題として今後もご注目下さい。
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3月13日(月)
土曜日にみかわやで購入した『むくみ防止ハイソックス』、なかなか優れもののようです。今日は左足が快調ですもん。歩き易いったらありゃしない。もう一足買おうかな。
◎倒産
今日の総括質疑で倒産についての質問がいくつか出ました。岩手川酒造が倒産したりしましたしねぇ(悲しい)…
倒産はないに越したことはないんですけれど、でも現実は、これからもある一定の割合で出続けるだろうな、と思うのです。経済のあり方が全般的に変わっていく中で、産業構造が変化していくのは避けられないことだからです。例えば、今、市役所ではごみ収集の民間委託を順次行っています。これを進めていけば、その仕事に従事している職員さんは配置転換になるわけですよね。それと似ていると思うのです。
ただし、違うところがひとつ。役所の配置転換と違って、民間会社で転職をする場合は保障がないことです。だから、転職に関する保障(セーフティネット)があれば、今ほどは怖くないんじゃないか、と考えました。(あくまでも『働いている人にとって』ですよ。経営者にとってなら、何があっても倒産は怖い!)
私も連れ合いも失業経験があります。同時期に職が見つからないときもありました。(泣)この時は本当に不安でした。今考えれば、まだ子供がいなかったからそれほどでもなかったんですけれど。この時、私たちは青山3丁目の家賃5000円位の市営アパートに住んでいたから、何とかやれたんだと思うんですよ。こういう時の公的支援は、ホントにありがたかったよなぁ…。
きちんと調べてはいないんですけれど、終身雇用とか年功序列っていうのは、戦後、特に高度成長時代からの形体ではないのかしら。そういう意味では、歴史は浅いんじゃないかと思うのです。
人生の上では波風たたない方がいいのかも知れないけれど、でも、波風があるからこそ、助け合ったりする必要が生まれるし、頭も使うんだとも思うのです。
「必要なのは、この波風に対する不安を和らげる仕組みなんではないか」と総括質疑を聞きながら考えました。
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3月12日(日)
あまりにも足がむくむので、加藤先生に聞いたら「足は第二の心臓だから」って言われました。つまり足の筋肉を使うことで、筋肉がポンプの役割をして血が心臓に向かっていくんですって(!)。人の体ってうまくできているのねぇ。それに似たことで、最近感じているのは…
◎脳と体
どうもこの『つれづれ日記』は時折『いせ志穂療養日記』になってしまうんだけれど(病弱?)病気になるといつも思うのは、人間って脳だけで考えている訳じゃないんだな、ということ。
経験の違いによって考える事が違ってくるんですよね。いつもなら出来ていることが出来なくなってしまうと、やっぱり思考の向く先が違ってくる。当たり前って言えば当たり前なんですけれど、その事に普段気が付かないからこそ、病気の人やしょうがいを持っている人が、政治に対して意見を言える場を保証しなきゃいけないなぁと思うんです。
今、盛岡市では「各種委員に占める女性の割合を3割にしよう」という目標を立てていますけど、前述の人たちにも枠を確保すべきなんじゃないかしら…
◎来週の土曜日
青山駅が開業します。
今日2日ぶりに事務所に行ったら、歓迎ムード満載でした。(写真は青山二丁目)
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3月11日(土)
昨日と同じに痺れ痛いぞ。私の左足は「しばらくそういうことにする」ってことなんだろう、と思い私本体も動くことに決定。私には私の都合がありますしね。そうそう足の都合に合わせてばかりもいられないです。で、下記の催しに行きました。
◎中津川めぐみ感謝祭で松本先生の講演を聴く
今日と明日、公会堂で『もりおか中津川めぐみ感謝祭』が開かれています。本日、基調講演で、私が大学時代に写真を習った(って言っても、私はまじめな生徒ではなかった。大分さぼりました。すみません)松本源蔵先生がお話をするというので、足を引きずりながら出かけました。
演題は「中津川の想い出」。
先生の子どもの頃は杜陵小学校にプールがなく、中津川に土嚢を積んで水泳をしたこと、川原でのかじか取りや焼き芋、朝鮮の女性が洗い物を板でたたいて洗濯をしていたこと等々、中津川原での思い出を、盛岡弁で色彩感溢れた散文の様な構成でお話下さいました。
聞いているうちに「人が語る思い出っていうのは、もう過ぎ去ったことで、同じ事は二度と起こらない。もうすでに失われてしまったものについての話を聞いているんだなぁ」と思ったら、なんだか切なくなってきて泣けちゃいました。あまりにもそぐわない涙だったので、自分でも「あれれ?」って思ったんですけれど。
講演を聞いていたのは200人くらいかな。その人たち一人一人全てに『私の盛岡』があるんでしょうねぇ。そしてそれはみんな違っていて、それ故にいつかは失われてしまうものなんだと思うのです。『あたしの盛岡』を大切にしよう、と思いました。(舘坂生まれの私の川は『中津川ではなく北上川』だし『舘坂橋から見る岩手山』が私の岩手山なんですけどね)
その後、展示室で『盛岡自転車会議』と『盛岡にLRT走らせ隊』の展示を見て、みかわやさんで『むくみ防止ハイソックス』を買ってから帰宅。
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3月10日(金)
昨晩ちょっと無理をしたせいか、今日は辛いです。痺れが、局部的に集まってくるような感じで、左足の大臀筋の下・ふくらはぎ・かかと・小指が「ズックン、ズックン」します。
痛いとあまりものが考えられないのね、ということで本日は考察なし。
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3月9日(木)
今日はいつもに比べると痛いぞ…動かせば体は動くもんだから、ちょっと調子に乗りすぎたかな?
◎税金の話
毎日議会で質問を聞いていて「ムダな歳出を削ることは当然だけど、歳入を何とかしなくちゃどうにもならない」って思っています。ちょうど連合いが税金の歴史について調べていて、昨晩、その話をちょっとだけ聞いたけど、これがとってもおもしろかったというか、腹が立ったというか…
歳入に占める主要な税源って時代によってずいぶん変っていて、一時期は酒税が主要な税源だったこともあるようです。
で、何が腹が立ったかというと、現在の税制では有価証券の取引が税制上ものすごく優遇されていること。ある意味、ライブドア事件は起こるべくして起こったと言わざるを得ない様です。
昨日は夜中の与太話でしたけど、今度、ちゃんと話を聞いたら、HPでも紹介します。
◎トナー
事務所のコピーのトナーが切れてしまったんだけれど、まともに入れられず「なんでマニュアル読んでもわからないんだ」と怒られました。
でも、話を聞いても、文献を読んでも、わからない事ってあるよねぇ…?(私は機械とは相性が悪い)
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3月8日(水)
◎政治センス
今日からは一般質問。
代表質問や一般質問をする場合は、決められた日に『通告』というものを行います。質問の要旨と答弁を求める人(市長とか教育委員長とか部長とか)を提出するんですね。事前の原稿提出も含めて「こういうのはいらないんじゃないか」という人もいますけど、何について・どういう風に質問されるのかが解らないと答えが漠然としたものにならざるを得ないので、私は必要なことだと思っているんです。(「その割には原稿が遅れるな」と言われそうだけど…)で、それらを表にしたものが質問日の初日に配布されます。その表を見ながら私は「アタシは政治センスが悪いね」って思いました。
盛岡ブランドや中心市街地活性化、コンパクトシティ構想など、私が夢中で調べていた頃にはあんまり反響がなかったんですよ。でも、今議会ではちょっぴりトレンド!
この辺のズレが後で大きな命取りになるんじゃないか、って本気で思いましたよ。
◎『質量不変の法則』に似ているかも(?)
昨日、市役所からの帰り道、信号待ちの間にふと思った事を書きます。
「貴重なもの(有形物でなくても)を手に入れるためには、それなりの代償を払わなければならないと思う。結局は、支払った価値に相当するものを手にするんではないかしら」
なんでこんな事を考えたのかといいますと、やっぱり無理をした上で体を壊したからですね。でもね、1月の中旬から2月の中旬にかけて、私が学んだ事・受け取ったものはとっても多かったのですよ。今の不自由と引き換えにしても、やっぱり損じゃなかったと思います。
『大きく儲ける』ためには『でっかく張る』勇気が必要だもんね(笑)。私はギャンブルは一切やらないけど。(でも、ギャンブル映画は好きです。シンシナティ・キッドとか…)
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3月7日(火)
◎代表質問を行う
40分間、無事に立っていられましたよ。再質問で、かなり何度も立ったり座ったりいたしましたが、無事終えることが出来ました。
質問の内容は後ほど、再質問の部分のテープおこしをした後に、トップに載せますので、しばらくお待ち下さい。
今回の質問自体は、正直言って余り出来が良くなかったと思います。代表質問は出来るだけ、行政の姿勢というか、かっこよく言えば『方向性』について聞くように心がけているのですが(必ずしも出来ているとは言わないです)、やっぱり今回は『やっつけ仕事』気味のところがあって、終わってみれば、もう少し言いたいことを鮮明に出来たんじゃないかと思います。
今、私の問題意識は盛岡市民が行政に対して主体的になるためにはどうしたらいいのか、ということなんです。他人事ではなくね。だから、今回一番言いたかった事は、市民が行政評価をするためにはどういう準備を行政側がすればよいのか、ということ。
議員をしていると、ものすごくたくさんの『○○計画』という文書を頂くんです。その中には「おっ、これってすごくいいじゃん」っていうものもあるんですよ。でも、その分野に置いて市民満足度が必ずしも高いとは言えない事実にも直面してしまうんです。
だから、一つ一つの事業が『何を目的としていて』『どういう形で行われ』『結果として成功したのか、失敗したのか』『その後、どうしていくべきなのか』というサイクルがうまくいっていない、もしくは市民に開かれていない、つまりシステムの問題があるんじゃないかと思う訳なんです。
市民参加・参画を言うのであれば、ここの部分は非常に大きい。
質問してみた結果として、やっぱりそれが未成熟なんじゃないか、と思いました。
システムとして満足がいくものでなかったとしても、文章化された指針があれば、思い立った時に誰でも官民協働というものはできるはずなんです。たとえ担当が変わっても、コーディネイトする人がいなくても。
そんなことを感じた代表質問でした。
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3月6日(月)
◎一日中、議会でした。
足をずるずる引きずりながら「ヘルニアなんです。椎間板ヘルニア」と言いながら議場へ。(ご心配いただきました議員・職員の皆様には感謝申し上げます)
確かに左足は思うようには動かないけど、口は動くもんね。「とりあえず議会開催中は口と頭が動けばいいのさ(議会外ではそうはいかない…足が動かないと情報収集が出来ない。3月議会中に、回復するだろうか。不安…)」と思いつつ。
一日座っているのには支障なし。これなら議会は欠席しなくても良いみたいです。
◎怖い話
コルセットでかぶれてしまったので、帰りに加藤先生の所に寄りました。先生曰く「椎間板ヘルニアは平均的には2週間位してから痺れと筋力低下・感覚の鈍化が出てきます」とのこと。
うわぁ〜い。まだまだこれから痺れてくるのかい。参ったな。
明日、質問の最中(40分間)立っていられるだろうか?
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3月5日(日)
ただひたすら寝ていました。結構眠れるということは、やっぱり疲れているんだろうな。
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3月4日(土)
◎やっと出来たぞー
本日の夕方にやっと脱稿。メールでお送りしたところ、「この文章では、以前もらっていた質問の骨子と意味が違ってくる」とのご指摘の電話を受けました。
確かにそうでしたので、一行削除しました。
本当は今年は3月1日に、全原稿を提出する予定だったのになぁ…
身から出た錆(やっぱ、なんだかんだ言って無理のしすぎだったんだわ)とはいえ、情けなし。
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3月3日(金)
痛みは出ない様なので、午前中に交通政策課に来年からの青山駅の管理についてお話を伺いに行きました。うん、大丈夫、大丈夫。
原稿を待っている他の課の方々には申し訳ないのですが。
◎雛の節句なんですけれど
色々ありまして(笑)お雛様、出さなかったんですよ。
夕方、事務所まで送ってもらった後、せめて五目寿司くらい作ろうと買い物に行っている最中に市役所から電話を頂きました。
「伊勢議員の原稿の中にある数字が、提出した資料と異なっているのですが…」
あー、恥ずかしい…確認したつもりだったのに行を間違えてみていたのかしら。
やっぱり、なんだかんだ言っても体が資本です。
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3月2日(木)
◎二日間のロスを取り戻そうと…
黙々と原稿書きを行っております。日記なんか書いている暇はないのかも知れませんが…
しかし、長いこと起きていると、どんどん足がしびれてくるように思うのです。
そして横になると眠ってしまいます。(笑)
…ダメだ、こりゃ。
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3月1日(水)
◎椎間板ヘルニア
25日の夕方から夜にかけて激痛に襲われまして…27日に頸椎ヘルニアの手術をしていただいた加藤貞文先生(陣ヶ岡酒店のあったところに開業されたんですよね。先生は名医であるだけじゃなく、説明が『懇切丁寧&解りやすい』ので大好き)に診断してもらって確定しました。
とりあえず、あんまり無理はしないで痛みをコントロールしながら治療をすることになりました。今は、ずーっと立っているとかしないかぎりは痛くありません。左足に感覚があまり無いのが不気味ではありますが。歩くことに若干の不自由さがあります。しばらくの間はバタクタ動き回るのは無理でしょう。ご迷惑をおかけするかもしれませんが、許してください。
という事で、3月議会の代表質問は予定通り行うつもりです。原稿書きのための時間が2日間失われておりますので、かなりヤバイのですが。ご興味があり、お時間がある方は傍聴にいらしてください。質問と答弁の内容は、その後ネットでも公開します。
3月7日(火)三番目なので順当に行けば午後2時30分頃からかな?そこで休憩が入れば2時45分とか3時になってしまうかもしれません。(この、日程が立たないところが困りものなんですけどね)
どうも私は、脊髄付近のつくりが悪いみたいです。これといった運動もしていないしねぇ。我ながら子どもっぽいとは思いますが、昨今の『健康ブーム』に乗りたくないっていう、変な意地があるみたいなんですよ。私の中に。でも、快復したら、そうも言ってられないような気がします。
一番哀しいのはバイクに乗れなくなっちゃうんじゃないかということ。250cc買おうと貯金してたんだけどなぁ。(「カブくらいならだいじょぶでしょう。でも、大きいのはまだ買わない方が良いよ」って先生に言われてしまった。)
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