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いせ志穂の「つれづれ日記」
10月31日(月)

◎樋口さんのお話し

 プロフィールなどは何度も書きましたので、ここでは繰り返しません。樋口さんが「笑い」について話した部分を報告いたします。(私は舞台関係の係をやっておりまして、講演の最中も走り回っておりました。つまり通して聞いていないんです。印象的だった所だけになります。ごめんなさいね)

 樋口さんの創作落語「病院日記」には「笑いは最高の抗がん剤」というサブタイトルが付いています。この「笑い」というのは「生活の笑い」だと樋口さんは言います。「生活の笑い」は「食卓での笑い」だ、とも。
 この後樋口さんは、こんな感じの笑いですよ、という例を話し、会場を爆笑の渦に巻き込んだんですけれど、その例を書いてもなぁ…。いわゆる「間」も含めて、樋口さんのしゃべりだから笑えるものであって、文章にしても面白くないかもしれないので、「食卓での笑い」について、私なりの解釈を以下に書きますね。

 日常を暮らしている中で駄洒落を飛ばすのは、親しい人たちを笑わせるためだと思うんですね。「笑いを取りたい」って思うのは、その場を和やかにしたいからだし、好意を持っていることを示すためだし、そしてその場にいる人たちに自分にも好意を持ってもらいたいから、だと思います。
 ちょっとクサイ言い方ですが、愛があるから言うんだと思うんです。
 だからこそ「そのやりとりを大切にしよう」と樋口さんは言っているんじゃないかな?「お父さんが言うオヤジギャグにも『うまい!』と、誉めてあげよう」と言っていますし。あ、「自分も他人も誉めることって大切ですよ」とも言っていたなぁ。

 最終的には「自分の存在」って事なのかもしれないです。「笑ってもらう・誉めてもらう」というのは、そこに2人以上いて、関係というものが出来たから生まれた行為ですよね。うまく言えないけれど「あなたがいるから、私がいる」みたいな…

 樋口さんの病気は、生存率が数字にならないくらい小さい病気でした。でも、それを聞いた時、樋口さんは思ったそうです。「生存者は0ではない」。
 そして、最近は「樋口さん、死なないでね」と、同じ病気の方々に言われるそうです。
 樋口さんは、生きていることが、そして病気の体験を「おもしろおかしく」話すことが、人に希望を与えていく人なんだけれど、そういう立場だからこそ解ってるんだと思うんです。それは自分だけじゃなくて、全ての人が他人に対して与えられるものなんじゃないか、ってことを。

 ここまで書いてきて、29日に森田ゆりさんが教えてくれた言葉を思い出しました。ちょっとぴったりだったんで、ここに書いておきます。
 スイスの精神分析医アリス・ミラーさんの言葉だそうです。
 「恐れが伝染するように、勇気もまた伝染する」。

10月30日(日)

◎樋口強さん、落語会大成功

 写真の様に、教育会館大ホールが大入り満員。大盛況でした。チケットの販売など、ご協力いただいた皆さんに心から感謝いたします。また、当日いらしていただいた皆様の「ノリの良さ」に、樋口さんもノリまくりまして、とても良い高座だったと思います。
聞きたくて聞けなかった方には
文藝春秋刊「いのちの落語」をお薦めします。
 落語の後は子どもサービスで、家に帰ってからもバタバタしました。子細は明日!

10月29日(土)

 しかし、どうして週末は雨ばっかりなのだろう?

◎児童虐待防止に取り組む、森田ゆりさんのお話しを聞きに胆沢町へ行く

 明日、盛岡でも開催されるのですが、樋口さんの落語講演会のため参加できないので、胆沢町まで森田ゆりさんの講演会を聞きに行きました。
 CAP(「子どものための暴力防止プログラム」)のメンバーから紹介された森田さんの「子どもと暴力」という本は、とても興味深かった。今回、岩手で講演会を行うと聞いて「ちょっと時間がかかっても聞きに行くべき」と決断したわけです。(決断ってほどでもないか…)

 結果として、行って良かったです。目新しい事実を知った訳ではありませんが、今までなんやかんやで得た知識が私の中で整理されたという感じです。以下、講演内容を簡単にご報告いたします。

 親に虐待されていたり、いじめにあっている子ども達について知ると「どうしてそんなにひどい目に遭っていることを人に話して、助けを求めないのだろう」と思うことがあります。子ども達は語彙が少ないために言えないのではないのだそうです。森田さんによれば「激しい暴力に曝されている人は、その年齢に関わらず、暴力を受けている事を誰にも言えないでいる傾向がある」のだそう。

 「暴力を受けている、助けて」と子ども達が言わない理由
 @強烈な暴力・繰り返される暴力は無力感・恐怖感を育てる。
 「何をやってもムダ」(学習性無力感語句解説のリンク先は「Psychological Circle」)
 「何かすれば、今よりももっと酷いことになるかもしれない」と思う事ですね。
 Aたとえ言えたとしても「聞いてくれる大人が少ない」事を子ども達は良く知っている。
 「まさか、○○さんが、そんな事をするはずがない」
 「あなたが悪かったから、そういう風にされたのじゃないの?」

 暴力の被害にあった子ども達に対して「心の応急手当」をしてあげて欲しい、と森田さんは言います。暴力を受けた後、「なるべく早い時期に、その時の感情を誰かに話し、受け止めてもらえたかどうか」は、子ども達の心にとって大きな違いをもたらすのだそう。どんな気持ちでいるのかについて、批評したり分析したり助言しようとしたりするのではなく、ただ「聴く」のが大切なのだそうです。「聴く」というのは、字のごとく、「相反する14の心に耳を傾ける」事。
 これは、話としては解っても、実際はなかなか難しいことですよね。訓練が必要だと思います。森田さんもエンパワメント・センターでのワークショッププログラムをいくつか紹介していました。

 「最も大切なのは心のレベルで人権を感じ取ること」
 うん。そうだね、と私も思います。
 でも、それが身になる事が難しいと思うのです。不用意に自分の(あるいは他人の)口から出た言葉で、その人の人権感覚が解ってしまう事ってありますよねぇ。

 報告が舌足らずなので、森田さんが主宰するエンパワメント・センターのHPを紹介します。
 ご興味がある方はぜひどうぞ。

エンパワメント・センター
http://www.geocities.jp/empowerment9center/

10月28日(金)

 以前お知らせした、樋口強落語後援会の開催が明後日(30日)に迫りました。http://www.nnet.ne.jp/~ise/kikou/2005/kikou0509-1.html
 今のところ、当日でも入場可能だと思いますので、いらっしゃる方は早めにお越し下さい。

◎青山小学校の学校公開

 本日、青山小学校で公開研究会がありました。研究主題は「豊かな心を育む道徳教育の在り方」。6年4組の授業で青山新駅設置の取り組みを題材にした授業をやると聞いて、見学に行きました。 授業の内容は、先生が作成した資料を使って生徒さん達に意見を聞いていくという方法で進められました。
 その資料は「青山町という町がどういう歴史をたどって出来てきたか」という所から始まって、駅の設置運動とその挫折、IGRになったことによって青山新駅の設置が決定したこと、それに対する地域の皆さんの想いや「みんなでつくる青山銀河ステーションの会」の活動について書いてありました。(全文は下記) 

 良い授業だったと思います。
 授業の終わりの方で「感じたこと」についての作文を子ども達が書いた(写真)のですが、発表した数人の作文は、私をとても嬉しい気持ちにさせました。
 授業を通して、自分の住んでいる地域、普段なにげなく暮らしている「ここ」も、そこに暮らしてきた人たちの努力が積み重なって出来上がったんだなー、という事を子ども達は感じてくれた様です。

 「郷土やわが国の文化と伝統を大切にせよ」と言われると、私なんかはカチンと来ちゃうタイプなんですけれど。でも、こういう形でお話しをされると、すんなり理解できます。自分が「何かに愛情を持っている」ということをポジティブに受け止めるのって、実は、とっても気持ちの良いこと。それも、普段は気づかないけれど、自分の住む地域に対する「愛情」なんて、そもそも自分の中にあるものですしね。私たちはそれを「発見」すれば良いだけなんだと思います。

 授業の最後は、先生から生徒一人一人にあてた「手紙」を開封する事でした。中には「一旦、故郷から飛び出て外から故郷をを眺めたが上に、とても故郷を愛していることに気づいた歌人」である石川啄木の短歌(「一握の砂」から抜粋したものの様です)が書いてあるお手紙。(肩越しに覗いてみたら、一人一人違う歌が二首書いてあった模様)
 粋な終わり方ですねぇ。担当の先生は、なかなかスタイリッシュな方のようです。

 以下、授業で使われたテキストをご紹介します。
〔誕生、わたしたちの青山町駅〕
 平成18年3月、青山地区に新しい駅ができることをみなさんは知っていますか。
 今まで盛岡駅の次は厨川駅でした。つまり青山地区には路線があつても列車は素通りの形だったのです。
 なぜ、今まで青山地区には駅がなかったのでしょうか。そのお話をするためには青山地区の成り立ちまでさかのぼらなければなりません。ではそのお話からしていきましょう。
 青山地区は第二次世界大戦後、中国大陸などからの引き上げの人たちが、多く移り住んだ町です。つまり戦争が終わってからできた新しい町と言えます。ですからこの青山の地に移り住んだ人たちは、多くのものを自分たちでつくり出す必要に迫られたのでした。街並や商店街など、みんな戦争後にできたのです。実は青山小学校の校庭も、青山地区の人たちが仕事の帰りに整地をして作り上げたというお話です。このように青山地区の人たちには「自分のことは自分でする」という気質が生まれ、開拓者精神が育ちました。
 青山の人たちが「青山地区に駅を」と望む声はすでに昭和の二十年代からあったそうです。盛岡中心部をはじめ様々な所に働きに行くために不便を感じていたからです。
 でも駅はできませんでした。青山地区の人たちはとてもがっかりしました。でもそこは開拓者精神の青山地区の人たちです。なんと駅がつくれないのであればと、信号所(厨川中横、お菓子の丸藤付近にあったそうです)で列車を止めての乗り降りを、今のJRにお顔いし、実現させてしまったのです。すごいですね。
 その後何度か「青山地区に駅を」という声は上がりましたが、青山地区の人々の思いは届かず、ついに今まで青山地区に駅はできなかったのです。
 そして平成15年3月、ついに青山地区に駅ができることになりました。今度駅を実際に造るのは盛岡市です。そんな中で青山地区の人たちの中から「自分たちの手で、青山町にふさわしいデザインの駅をつくりたい、また建設にも関わろう、そしてその思いを盛岡市に訴えていこう」という声があがりました。その人たちを中心に設立されたのが「みんなでつくる青山銀河ステーションの会」です。
 この会は地元の商店街の人など、青山地区の有志の人たちが中心になって活動しています。
 「そこにすむ住民が住みやすい町を自分たちの手で創っていこう」という考えのもと、「グランドワーク」という手法で駅の建設を進めているのです。「グランドワーク」とは、住民・会社・市役所などが一緒になって、地域の身近な環境整備・改善に取り組む活動です。この活動に、青山小学校の子どもたちの中でもすでに参加している人もいます。具体的には建設予定地を見学したり、駅のデザインを考えたりという集まりが昨年数回行われています。
 このように様々な取り組みをして新しい駅をつくろうと一生懸命に活動を進めている人たちにも悩みがあります。それは、この活動に対してあまり地区の人々の関心が高まらないということです。青山のような人口の多いところでは、古くからその地域に暮らしていた人々と新しく移り住んできた人々、そしてその地域で働く人々との結びつき、つながりがどうしても薄くなりがちになる、それが大きな原因の一つではないか、と会の人たちは話しています。またこの活動に子どもたちが参加するとき、本当に子どもたちがその活動に満足しているのか、子どもたちの思いをつかむのがとても難しいとも話しています。
 それでも会の人たちは「地域の人々が愛してくれる駅、そして誇りを持てる駅」の完成をめざして日々活動を続けています。
 このように青山地区の様々な人々の願いや思いを受けて、駅の建設がはじまっています。そして、みなさんが卒業を迎える頃、新しい「青山町駅」が誕生します。きっと青山町にふさわしいすてきな駅舎が完成することでしょう。
 「みんなでつくる青山銀河ステーションの会」の人たちは、青山小学校のみなさんに次のような願いを寄せています。
 「この会は新しい駅の建設について活動をしていますが、わたしたちは新しい駅をつくることだけではなく、青山地区全体の発展にまで目を向けています。駅をつくろうとしていく運動の中で、今あるこの青山の街をつくってきた人々の存在や思いにたくさん触れることができました。みなさんにもこの青山地区の歴史を知り、同時に青山地区の未来像もー緒に考えて欲しいと思います。そしてそのようなことを考えていくとき、この青山地区に駅ができる本当の意味が見えてぐるでしょう。」と。
 みなさんも青山町駅の誕生を機会に、自分たちのふるさと、「青山」をもう一度見つめなおしてみませんか。

10月27日(木)

◎富裕税

 昨日の話(税金)の続きです。
 今日、家族と話していたら「消費税をそんなに増税するより、富裕税を取った方が良い」と言われました。「もうすでにいくつかの国がやっている」とも。
 富裕税とは、資産を持っている個人の資産全額から負債分を引いた額に課税する税制です。調べてみると、フランスやノルウェー、スウェーデンなどでは、かなり以前から行っているようです。日本でも戦後導入されましたが、わずか3年で廃止されています。
 問題なのは、資産というのは土地や有価証券、貴金属など広範囲にわたっていること。つまり、正確にはいくら持っているのか評価するのがなかなか難しい、という事なんです。

 それでも家人の言うように、こっちに課税した方が良いと思います。

10月26日(水)

 昨日「寒い寒い」と書いたら、何と今朝は盛岡で初霜だそうです。お祝いにいただいたデンドロビウムを外に出したままだったんだけれど、大丈夫だろうか…?

◎自民党研究会での消費税増税案

アサヒ・コム
http://www.asahi.com/politics/update/1024/011.html
http://www.asahi.com/politics/update/1025/008.html
http://www.asahi.com/politics/update/1025/022.html

 うわー、12%とか14%増税って言っているよ。自民の圧勝で予測はしていたけれど、想像するに恐ろしい税率…。
 社会保障費の目的税化しなければ、消費税増税は難しいと判断したそうだけれど、無年金者も消費税は支払うんだよね。そして多分、これからも無年金者って減らないと思うんだよね。
 消費税増税は一般人の可処分所得を減らすので、景気を激しく落ち込ませるものだと思います。06年とか07年とか言っているけど、私はこれ、やってしまえばかなりマズイ結果をもたらす様に思います。…原油高だし、スタグフレーションの事とか考えなくて良いのだろうか?

10月25日(火)

 事務所の中でも私の仕事部屋が一番寒いような気がします。PCの前に座っていても、足の下の方から「ゾゾゾゾゾーッ」と冷気が上がってくるような感じ。
 冬が来るなぁ。寒いのは嫌だなぁ…。(勝手なもんで暑いのが良いというわけではないです)

◎ホスピス建設の費用を調べてみると…

 盛岡市医師会が市長に独立型ホスピスの建設などを要望したのだそうです。
 「ホスピス建設は巨額の費用がかかるから無理」と言われてきたんだけれど、本当かどうか調べてみました。
 実はそんなに大金がかかるわけではないみたいです。

「建築設計資料83 ホスピス・緩和ケア病棟」より
病床数(床) 建設費 (万円)
緩和病床 病院全体
@ 20 152 61,500
A 20 72 29,000
B 19 - 25,700
@光ヶ丘スペルマン病院ホスピス棟(宮城県仙台市宮城野区東仙台)
AA.H.I愛知国際病院ホスピス(愛知県日進市米野木町南山)
B堂園メディカルハウス(鹿児島県鹿児島市上之園町)

 2〜3億円で出来ちゃうんですね。昨年、盛岡市立病院の精神科で出した赤字と大体同じくらいの額です。
 こういうのを調べていくと、盛岡市もそうだけれど、どうして岩手県が建設に消極的なのか解らなくなります。例えば下記の病院はいくつかの自治体がお金を出し合って経営しているけれど、そういう努力を全くせずに「出来ない、出来ない」と言われているような気がします。

国保中央病院
http://www.kokuho-hp.or.jp/

10月24日(月)

◎「物売り」と「エッチ」の間から、必要なメールを探し出すのに一苦労

 二日間、メールボックスを開けなかったら90もメールが来ていた。そのうち70くらいが、いわゆる「迷惑メール」。削除!削除!削除!削除!削除!しながら、「電脳化で便利になる」とか「時間短縮」なんて嘘だよなー、と。
 しかし、最近やたらこの手のメールが増えているんですが、何故でしょう?
 いつも連絡を取り合う人たちのアドレスは、ちゃんと別のフォルダに入るのですが、私の場合、知らない人から来たメールでも大事な話の事があるので、しばらくこの作業が続くんだろうなぁ。

10月23日(日)

◎自戒

 今日聞いた話について紹介します。うーん…具体的に書けば非常に解りやすいことなんだけれど、どこの誰が関わっていることかが解っちゃうとちょっとマズイので、遠回りに書きます。でも、一般的に良くあることなので、読んでいただいている方は「あー、あるある。あれと同じね」と、自分の身の回りの事と結びつけて考えていただければありがたいです。

 子ども達が日常的に集まってくる場所にボランティアで手伝いましようという申し入れがあったのだそうです。ところが、その人が「子ども達に対してやってあげたい事」というのは、「子ども達がやって欲しくない事・望まれていない事」だったという次第。(よくあるよね。こういう事)その人は「どうも子ども達のうけが悪いようだ」というのは気づいているんだけれど「私のやっている事は子ども達にとって、絶対良い事」と思っているから、自分から止めたりしないし、常に「全員参加」を要求する。おまけにその人がちょっと偉い人(地元の名士や自分の上司)だったりするものだから、日常的にその子ども達と接している大人は、間に挟まれて苦悶する。

 どうすれば解決するでしょう?と聞かれて、その場にいた人間が頭を抱え込んじゃったんです。ま、その後、意見は色々出て、話としては大いに盛り上がったんですけれど…

 この話って、2つの側面で私に大変教訓的でした。
【側面その1-やっぱり「今困っていること」から出発しよう】
 ここのところ自分の中で「抽象論はもういいや。理念語りより、今ある問題を解決するような活動をしたい」と思う気持ちが強くなってきています。と、いうのは、理念を語っている時は一緒なんだけれども実際の行動に移すと違ってしまう、事がままあるからです。
 言葉というものは恐ろしいものだなーと思うわけです。
 現実に直面した時に「どういう行動をするか・どういう言葉を発するか」の方が、お互いの誤解が少なくて済むと思うわけです。
【側面その2-私も「善意の困ったちゃん」になっているかも…】
 「あなたのためによかれと思って」とは「親がよくそう言うんだけど、ものすごぉく、嫌!」なセリフの一つ。(家の親は言いませんでしたね。私が嫌だったのは「おまえは言っても聞かないから」だったなー。これって捨てぜりふだよね)なんで、これが嫌がられるのかといえば、親の価値観と子どもの価値観が全く同じであるという前提に立っているからなんじゃあないかな、と思います。
 前述のボランティアの人も、自分の価値観を他人に押しつけているから、そこに軋轢が生まれるわけで…でもさー、これって「知らず知らず自分もやっちゃっているんじゃないか」と思っちゃったわけです。
 私、声がでかいからなぁ…。「知らず知らずやっている」っていうのは怖いよなぁ。怖いだけじゃなく、これってむちゃくちゃ恥ずかしい事だと思う。

 と、いうことで、今回の日記の題名を「自戒」とつけました。
 …自戒、大事なことだなぁ。

 
10月22日(土)

◎岩手の児童館・放課後児童クラブ等交流大会

 一戸の岩手県立こどもの森で開かれている上記大会に参加しています。
 私が今一番知りたいのは、児童館や学童保育の現場で起きている困難についてなのです。自分も含めて「ある一部分を見て全体が解ったような気になっているんじゃないか」と感じることが良くあるんですよね。これを解決するためには、常に現場とコミットしていなければならないと思うわけです。
 ということで、明日はこの課題の分科会に出席します。

10月21日(金)

◎観光対策特別委員会

 19日にちょっとだけ書いた「盛岡ブランド策定」について、特別委員会で意見を聞いていただきました。詳しく説明をすると果てしなく長くなってしまいますので、子細は盛岡市のHPで。

http://www2.city.morioka.iwate.jp/07sangyo/brand/branding/index.html

 ものすご〜く、偏向している見方なのかもしれませんが、盛岡ブランドを作成する意味っていうのは次のような物だと私自身は思っているんですね。
 「お殿様や大旦那様がいた時代には、直接的・短絡的に生きることに関わっていない部分(自然環境や文化の継承・維持みたいなこと)について、彼らがやってくれていた。でも、もう、そういう形の「パトロン」がいなくなってしまって、放っておくとどんどんその部分が痩せてしまうから、今まで培ってきたもの守るために、独立採算出来るようにしましょう。そして、ここでずっと暮らして行けるように頑張りましょう」

 だから、まず「私が愛する盛岡話」や「私の盛岡自慢」から、ブランディングは始めなければならないと思うわけです。で、1月後半に市長が「盛岡ブランド宣言」を行う予定ですので、ぜひ、ここ1〜2ヶ月の間、皆さんの「盛岡自慢」を市役所の「ブランド推進室」に集めていただきたいな、と思う次第であります。
 何卒、よろしくお願いします。

◎中央通

 舗装し直していますねー。
 左の写真でもお解りのように、岩手高校よりも市役所寄りの舗装済み道路は、何と路側帯までフラット舗装なんですよ。
 なんて嬉しいの!二輪車にとって走りやすいったらありゃしない。歓迎です!
 ずっとこのタイプの舗装だったら良かったんだけど、中央バター商会付近の交差点から右の写真のように、若干の段差が…残念!(こっちの方が工事が早かった)

10月20日(木)

◎発想の方法

 市役所の方と、とあるイベントについて話をしたのですが、最初に話がかみ合わなくて難儀しました。(多分、私と話をしていた方も、私の話がよく解らなくて苦心したことと思う…)結局、お互いに話していることはそれほど違っていないことに後から気づいたのですが。
 それでは何で、話が噛み合わなかったかといえば、役所の発想と私の発想の方法が違っていたせいみたいなんです。
 私といえば法螺話も含めて「こうだったらいいのになぁ」発想なんですね。もう、どんどんどんどん話がでかくなって行く。他人に対しても、最大限要求してしまう。それに対して、行政の発想方法というのは「言ったことはやらなければならないので、実現できることを言う」発想なのかもしれないなぁ、と思いました。
 確かに、役所の人が話したことは「当然、やるつもりで言っているんでしょ」的に捉えられますから、私がするような法螺はふけないのかもしれません。責任問題になるかもしれないし…
 でも、最近思うんですけれど、自分の最大限の要望を相手に伝えていくことって必要なんじゃあないのかしら。当然、それをやるかやらないかは相手が決めることなんだし。「棒ほど願えば針ほどかなう」って言うじゃありませんか。

 いやー、ひょっとして「私の常識は世間の非常識」なのかなぁ…それでは誤解を避けるため、ここでお断りをしておきたいと思います。(出た!お得意の言い訳文章だ!)
 いせから、とんでもないことをお願いされた時、「こいつ、やな奴」と思うかもしれませんが、それは「皆さんを信頼している証」と受け取っていただければ幸いです。

10月19日(水)

◎社会教育委員会議

 盛岡市の社会教育委員になっています。
 社会教育委員というのは、教育委員会が公民館活動などの社会教育に関する意見を聞くための委員、っていう感じのものです。本日、会議が開かれました。
 議題の中に「原敬生誕150年記念事業について」というものがありました。ご存じの方はご存じでしょうが、来年の2月9日がその日なんですって。で、なんと、来年は啄木生誕120年、賢治生誕110年、岩手公園100年なんですよ!
 来年は盛岡は「お祭り」ですよねー、と単純な私は思ってしまう。普段は「決してはしたなく振る舞わない」盛岡人も、これだけ重なれば羽目を外して良いんじゃないか、みんなでお祝い、お祝い、と完全に「ハレの日モード」になってしまいました。

 確かに「はしたない」言動ですけれどね、誰かが先頭に立って大はしゃぎしないと、いつものように一年が終わってしまうんじゃないかと心配なのですよ。奥ゆかしいのは美点ですが、ノリが悪いのはやはり欠点の一つではないかと…

 
10月18日(火)

◎心の問題

 昨日、小泉首相が靖国神社を参拝しました。
 参拝の理由として「日本人の心の問題」を言っておられましたが、靖国神社公式参拝に批判的なアジア諸国の皆さんの「心の問題」については棚上げにしてしまっているのがとても不可解に感じます。
 (「旧日本軍兵士への慰霊の念を示すために、まず未帰還兵の捜索をすべし」との意見は、9月16日の日記にも書きました)
 「オレの心の問題に踏み込むなっ」って言いながら他人を傷つけても平気、というのは、大人としてちょっと恥ずかしい事のように私は思います。逆を想像したらよいですよね。つまり、原爆の日にアメリカ大統領が「あの攻撃は戦争を終わらせるためにとても有意義であった。原爆の投下は日本の戦争集結を促す結果になったのだから、必ずしも悪いことばかりとは言えない」という演説(現在はどうか知らないけれど、20年くらい前にはこういう論調もあったと記憶しています)をしたら、小泉首相はどう思うのでしょうか?
 60年以上前に侵略した国と侵略された国、お互いに憎しみ合い殺し合った国が、友好的な関係を作ろうとしている時に、「心の問題」についてしか首相が語れないという事に対して、うすらわびしい気持ちになるのは私だけでしょうか?

 
10月17日(月)

◎年金について、照井郁夫社会保険労務士からお話しを聞く

 以前、このHPに以下の文章を寄稿していただいた照井さんからお話しをお聞きしました。

今、これだけは知っておきたい年金の基礎知識
http://www.nnet.ne.jp/~ise/kikou/2004/nenkin040801.pdf

 年金制度の変更の歴史を聞くと、どうも給付を受けている人たちの条件に沿った改革がされているようです。それによってどんどん制度が複雑になってきてしまっている…まあ、それぞれの利害を調整しようという観点だけで(つまり、現在給付を受けている人たちからも文句が出ないように、また、保険料支払という観点からも無理が無いように、という観点のことです)年金制度をいじっていったら、そういう風になってしまいますよね。
 国政では議員年金の改革について検討されていますが、給付の方式を変更するけれど受け取る額はあまり変わらない、という決着の仕方になってしまってはやはりおかしいと思います。
 地方議員の年金制度は「平成の大合併」で議員が減るため、公務員の共済制度は人員削減及び減給のため、どちらも財源が大幅に縮小されると予想できます。税制改革とおんなじで、直接的な利害に関わることなので、なかなか簡単にはいかないでしょうが、現在の財政や国民の年齢構成など、大局から判断しなければならないと自覚しました。
 
 
10月16日(日)

◎どんよりしながら「フェミコード(FC)」の話

 昨日、「疲れた疲れた」と言ったせいか、どうもどんよりの一日。
 一昨日から読んでいた斎藤美奈子著「物は言いよう」を読み終わった。面白かった。

yahooブックス
http://books.yahoo.co.jp/bin/detail?id=31451772

 フェミニズム関係の本、と受け取られるかもしれないけれど、私としては「考え方や暮らしぶりは人それぞれなんだから、私のことを変なやつだと思っても、あなたに危害を加えない限りは許してちょうだい」という意味に受け取りました。
 要するに私は、自分が重要だと考えていない事柄について、あーしろこーしろ言われるのが嫌なんですよ。頭の中身(考え方)まで変えて欲しいって訳じゃないの。
 多分、私以外の方も嫌でしょうから、自分のもの言いに気をつけることにしました。

 
10月15日(土)

◎一日駅長

 昨日は「電車の日」でした。IGRさんではこの日に合わせて「銀河鉄道まつり」や「一日駅長」のイベントを開催しています。
 「みんなでつくる青山銀河ステーションの会から一日駅長を推薦してください」とのご依頼をいただいたのは一ヶ月くらい前だったと思います。「子ども達ネットワーク」を通じてお願いしてみたのですが、「駅の中に入って色々やってみるのは良いけれど、あちこちでお話ししなきゃいけないのはちょっとなー」と言う声が多くて、最終的にはうちの子が引き受けることに…

 委嘱状を受け取った後、電車に発車の合図を出したり、改札をしたり。その後は好摩駅で銀河鉄道まつりに参加させていただいて、大変楽しくすごさせていただきました。
 今日もIGRに乗って思ったけれど、秋の行楽は電車も良いですよ。(二輪車も良いんだけどさ)

 参加した子ども達を送り届けた後、焦って盛岡三高の同窓会へ。懐かしい先生方や同級生の顔も見られて、ちょっと嬉しかった。
 その後、ミステリー映画祭の映画を鑑賞。「映画好きなんだから、ホントはボランティアとかするべきなんだよなぁ」と思っているうちにもう9年たっちゃったよ。「せめて観るだけでも」の精神です。
 家に帰ったらふらふらになっていた…(この間、東京で会った地方議員のO君に「いせさんの日記はいつも、疲れた疲れた、から始まりますね」って言われちゃったけどさ。でも、実際さぁ、30代の時と違って、いつまでも疲れが抜けないんだよね。そんでもって、気だけは若いと思っているから、やおらいつまでも体調が整っていかない。O君、あなたも歳取れば解ると思うよ。)

10月14日(金)

◎盛岡市立病院あり方検討委員会を傍聴

 昨日、第二回目を開催しました。ご存じでしたか?

盛岡市立病院HPより
http://www.morioka-city-hosp.jp/arikata/arikata.html

 議事録はまとまり次第、再び市立病院のHPにUPされると思います。正確な情報は後ほど確認していただければと思いますが、ざっと聞いた印象では、「政策医療として何が求められているか」というお話しが委員の皆さんからどんどん提案され、聞いていて面白かったです。
 その中でも記憶に残ったのは、以下のようなものです。
 ・現在の医師数では、総合病院として存続するよりも、診療科の特化をすべき
 ・精神科については、現在の状況でも市立病院に必要なのか、調査が必要
 ・近隣の小児科医を集めて小児科センター的なものが出来ないか
 ・療養病院は市民ニーズに合っている(盛岡医療圏では療養病床が圧倒的に足りない)
 ・緩和ケア病床を検討できないか
 ・在宅医療のセンターとして機能してもらいたい

 今後、高齢化が進み、経済成長も横這いもしくは右肩下がり、財政危機も深化するとなれば、地域医療も「行政がやること、民間がやること」と分担をしていく必要を私は感じています。また、ノウハウや財源などは、市だから県だから民間だから、と縦割りにせずにやってもらった方が良いんじゃないのかしら?例えば、緩和ケア施設なんか、岩手県と盛岡市、近隣町村の「出し出し」で作ったら良いんじゃないか、と思うのですけれど。

10月13日(木)

◎ごめんなさーい

 わーっ、一週間もさぼっちゃった!
 私って一回躓いてしまうと、後は坂を転げ落ちるようにサボり続けるものだなぁと…

 武蔵野市長選で応援した人は残念ながら落選してしまいました。ただ、行って良かったと思っています。色々学ぶことも多かったんで…

10月6日(木)

◎「とんぼ返り」ならぬ「トンボ行き(?)」

 岐阜市で都市ブランドについてと観光施策についてのお話しを聞き、お城の博物館を見せていただいた後、午後から帰盛。
 18時20分頃に盛岡着。
 家に着いて、子ども達に「さるぼぼ」(岐阜のおみやげ。ご存じですか?)を配った後、そのままUターンで盛岡駅に行き、19時30分すぎの東京行新幹線に飛び乗りました。
 古い友人が武蔵野市長選に挑戦することになったので、遅ればせながら、その応援に行きます。
 毎日書くと宣言しましたが、11日まで日記はお休み。ご勘弁下さい。

10月5日(水)

◎古い町並み

 本日は飛騨高山市でお話を聞いた後に岐阜市泊まり。
 飛騨高山(写真右)はご存じの通り、見事な町並み。ただ、盛岡の建造物の中でも「唐たけし写真館」が大好き、という私には、若干威圧感がありすぎたかも。
 泊まった岐阜市川原町(写真左下)は、同じような町屋の連続でも、生活感が感じられて「ホッと」しました。
 私なりに「魅力ある町並み」について、考えてみたのですが、先日、建設常任委員会の視察でおじゃましたでも、今回の飛騨高山や岐阜市川原町でも、まず道路が狭い。おまけに曲がりくねっている。少なくとも私にとっては「あの角を曲がったら、どんな感じなんだろう」という期待感を持たせる作りであることが重要な気がします。
 大事なことは自分の外側にあるのではなくて、自分の中にある「何かを感じたいと思う気持ち」なのではないのかしら?満足しているのなら、人は旅にでないと思うのです。自分に欠落している何かを埋めるためにどこかに出かけ、解りたいと思う何かを知るために人と会う様な気がします。
 盛岡は80%もの人たちが第三次産業に従事しています。公務員の削減や賃下げをせざるを得ない社会状況の中、本気で観光産業の発展を考えていかなければならない状況なのですが、どうすればその「何か」が盛岡にあることを、外部に発信していけるのかなぁ…そもそも素材は良いものをもっている町な訳ですから、要は広報のやり方なんですよね。
 ま、相変わらず、現在の課題は全てコミュニケーション問題だという事ですなぁ。

10月4日(火)

◎浜松市

 観光対策特別委員会の視察で浜松市に来ています。写真は駅からの夜景。
 こうやって盛岡以外の都市に来て驚くのは、盛岡市の産業構造がきわめて商業・流通に偏っていること。
 こちらの有効求人倍率は1を越えているのだそう。「ものづくり」の産業が弱いということは、現在の景気状況から考えると非常に不利だなぁと感じました。しかし、不思議なのはそういう状態なのにも関わらず、市の税収はあまり上がっていないとのことで、やっぱり所得・資産格差が激しく開いているということなのでしょうか?
 観光産業などについて市役所で説明を受けた後、楽器博物館へ。ここは秀逸。また来たいです。

10月3日(月)

◎鈴木宗男氏の発言と劇場型政治

 外務省が鈴木宗男衆議院議員に対する対応マニュアルを作っていて、それを知った鈴木議員が
「今後は外務官僚、外務省の組織の実態を明らかにする」と発言したとか。

毎日新聞
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20051004k0000m010107000c.html

 正直言いまして、こういうのを無責任に面白がる気持ちが私にもないわけではないです。ただ、ここのところの国政が、こんなのばっかりに感じて、「なんだかなー」という気持ちが強い。
 特定の議員に対して「対応マニュアル」を作らなければならない外務省も情けないし(どの議員に対しても毅然としていたら良いんじゃないかと思うのですよね)、こういう状態になって初めて「組織の実体を明らかにする」と言っている鈴木議員も、職務に不誠実だと思います。(行政組織のチェックも議員の仕事!)
 他人のケンカを傍目で面白がっているうちに、政治が自分の生活に深く関わっているという事を忘れてしまう、見えなくなってしまう、この事が大変怖いことだと思うのです。
 この間読んだ文章の中に、日本の政治を称して「観客民主主義」と書いていたものがありましたが、観客や評論家になってはいけないと感じました。自戒も含めてここに書いておきます。

 昨日書きましたように、しばらく盛岡を留守にいたしますので、次の日記の更新は10日か11日になります。
 それでは、しばし、さようなら。

10月2日(日)

◎大変失礼を…

 昨日、日記に出てきた「岩手にホスピス設置を願う会」の事務局長からメールがありました。トップページでは「樋口強落語講演会」であるべき記載が、何と、「樋口強落語後援会」になっているとのこと。おまけに、それを見つけたのが、当の樋口さんだったのだそう。
 あらあら、何と失礼なことを…樋口さんを初めとして、今まで読まれた皆さん、すみませんでした。
 たった今、訂正しました。ただ、HPの管理者がいないので、ちゃんと出来ているかなぁ。
 3日早朝に読んだ方、まだ直っていなかったら、それは私のPC操作が未熟なせいです。明日中には直しますので…

 明後日から9日までの間、特別委員会視察と他都市の市長選支援のため、盛岡にはほとんどおりません。ご迷惑をおかけいたしますが、お許し下さい。

 
10月1日(土)

◎樋口強さんの落語講演会

 トップページにありますように、樋口強さんの落語と講演を10月30日に行います。今日はその話を。

 今年の春にフジテレビの「奇蹟体験!アンビリバボー」でも樋口さんの放映があり、4月に北上でも落語講演会が行われましたので、ご存じの方もいらっしゃると思います。

奇蹟体験!アンビリバボー
http://www.fujitv.co.jp/unb/contents/p285_2.html
岩手日日ニュース
http://www.iwanichi.co.jp/iwanichi01/news/kita/3gatu/news-kita_28.htm
 
 ホスピス設置を願う会からも参加した方が沢山いて、「いやー、良かったよぉ。伊勢さん、何で行かなかったの?惜しいことをしたよねー(かなり自慢げ)」というセリフを何度聞いたことか。これを聞きに行った事務局長が「ぜひ、盛岡でも」と樋口さんにアタックし、開催できる事になりました。
 何かとお忙しい秋ですが、ぜひ多くの方のご参加をお願いいたします。

 ちなみに、北上では会場があふれてしまって、かなりたくさんの方が入られなかったようです。もし、盛岡でもそのような状態になった場合、前売り券をお持ちの方を優先いたしますので、ぜひ、前売りを買ってください。カワトクプレイガイド、アネックス川徳、大通佐々木電気、岩手県民会館、岩手教育会館、おでって、フェザン、いわて生活協同組合(盛岡各店 )のプレイガイド、及び私が(笑)チケットを扱っています。

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