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12月27日(木)

【今日の過ごし方】
 お昼から岩手サイクリング教会の仕事納め(私はあまり仕事をしていないのだけれど…)
 その後、いせ事務所も諸々、今年の後かたづけ

◎明日から

 夫の実家に帰省します。
 メールは通じます。

12月26日(水)

【今日の過ごし方】
 午後3時に幹事長会議(代理出席)
 その後、交通政策課にお願いをしに行く

◎雪あかり

 来年、青山町でもやりたくて商店会・厨川中・盛岡市と協議中。
 何とかやれそうな雰囲気です(^^)/。

12月25日(火)

【今日の過ごし方】
 議会制度検討委員会の後、何人かの人達に会い、あっという間に夜になった…

◎議員の報酬

 議会制度検討委員会では、今日から議員報酬に関わる話し合いに入ったんだけど、今日の話し合いは、題して「議員の報酬とはなんぞや?」。抽象的でごめんなさい。でも、この手の話をしないと、先に進めない感があるのも事実。

 議員報酬は生活給のみではない、という意見には私も賛成。理想は生活給だけもらって、政治活動はカンパで全てまかなうというものだけれど、現実として、今すぐそれには移行できないのも事実。
 以前にも書きましたが、だからこそ議員の報酬はあまり多くてはいけないんじゃないか、とも思うのです。この私の政治方針・活動に対して、一般の皆さんがどれだけ支えてくれるのか、が問われるのがホントだと思うので。
 そういう『苦しさ』がないと、自分のやっていることの善し悪しは検証できないんじゃないかなぁ。

12月24日(月)

【今日の過ごし方】
 子どもが友人を家に招いてクリスマス会をやるというので、夕方までケーキ作り
 夕方から3時間ほど人に会い、夕飯とプレゼント交換(!)の後、事務仕事

 がん対策基本法成立に奔走した民主党参議院議員の山本孝史議員が22日に亡くなったとのメールが入りました。最後まで、がん患者のために頑張った山本さんに合掌。

◎イブなので

 アフガン空爆以降、クリスマスには「犠牲になっている子ども達のことをふれなければならないな」と思うようになってしまった。これは、ジョン・レノンの『ハッピークリスマス』のせいなんだと思う。今年は映画『ピースベット』も公開されているから、余計そう思う。
 おまけに今日は家に子どもの友人が集まったりしたもんだし。戦禍を被っている子ども達だって生まれたのが日本だったら、こんな感じで遊んでいたんだと思うもの。

 この秋、夕張に行って「実際にそこで暮らしてみないと、ホントのことは解らないもんだな」と思った。それが外国だったら余計、私のものさしで善し悪しを決めるのは難しいだろうと思う。未だ、アフガンやイラクでは、そういうものさしで戦争が行われていることに悲しさを感じる。

 でも、9・11の直後と今では、人々の感じ方は大きく変わってきたのではないかと思う。この変化の潮流を確固としたものに変えられるかどうかの鍵を握っているのは、普通に生きている一人一人なのだと自覚するところから来年を始めていきたい。『ハッピークリスマス』にあるように「一切の恐怖がない良い年」を、来年こそ迎えたいもの。
 
 
12月23日(日)

【今日の過ごし方】
 議会報告の配達
 夕方から盛岡に戻ってきた友人の歓迎会

◎それでいいのだ!

 移動中のラジオニュースによれば、福田首相は薬害肝炎救済の議員立法を行い、全員救済を目指すとのこと。小出しせずに最初からやれば良かったのに。
 良いニュースかもしれないけど、何か腹が立ってしまった。

12月22日(土)

【今日の過ごし方】
 昨日の『とあるお願い』が尾を引いて、それに関する情報交換および諸々に引きずられる
 夕方から『岩手にホスピス設置を願う会』の事務局会議および忘年会

 昨日の寝不足が襲ってきました。今日の日記はパス…(最近、体も脆弱)

12月21日(金)

【今日の過ごし方】
 議会制度検討委員会の費用弁償に関する答申を議長・市長に報告
 本会議最終日(採決)
 何人かの方にお会いして、とあるお願いをした後、マーラー『復活』のコンサート

◎採決結果

 市長提出議案について。
 『盛岡市改良住宅等の管理を行う指定管理者の指定について』は、市営住宅に住む人たちのプライバシーを尊重すべきなので民間委託するべきではない、という理由から共産党盛岡市議団が反対。
 『盛岡市職員給与支給条例等の一部を改正する条例について』は、私を含む改革(会派名)と福井、伊達議員が反対。
 両議案とも、賛成多数で可決。それ以外の議案は賛成全員で可決。
 『2008年4月実施の「高期高齢者医療制度」の中止・撤回を求める請願』は教育福祉常任委員会では可決されたが、本会議で否決。(私は賛成)
 『盛岡市乳幼児医療助成条例について』は否決。(私は賛成)
 『道路特定財源の堅持に関する意見書について』は可決。(私は反対)
 『暫定税率の撤廃を求める意見書について』は否決。(私が提出者。当然賛成)
 『タクシー事業の規制緩和の見直しを求める意見書について』は可決。(同一地域・同一料金を求める要求があったので、私は反対した。それ以外の部分はとても良いと思ったんだけど。その旨は鈴木一夫幹事長が意見を述べた)

 職員給与引き上げに関しては、我が会派以外にも反対の議員が出たのは嬉しいこと。本会議での反対意見は私が述べたので、その意見の主たる部分を下記に貼り付けておきます。

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07年12月議会 会派意見

 改革を代表して意見を述べます。

 私たちが谷藤市長に望んでいるのは、第二次行革の方針を堅持し、市民との協働を進めることです。その点から、今議会に追加提出された議案第168号に私たちは賛成することが出来ません。

 景気動向や地方交付税など、国の予算配分の先行きが不透明な中、何をもって『健全な地方財政』と言うのかは難しいところです。しかし、市長は自ら『自立した行財政基盤の確立』の基準を、8月の市長選挙でお示しになりました。その一つに『平成21年度で経常収支比率を「89.7%」へ』というものがありますが、職員の給与の引き上げがこの目標に影響を与えるのかどうか、常任委員会では明確なお答えがいただけませんでした。

 第一次行革を実施する際に、私たちはこの行革の意義を「次の世代に禍根を残さないための取り組みである」とご説明いただきました。だからこそ私たちは、いくつかの住民サービスの廃止・縮小を受け入れ、議会においても議員報酬の3%削減など、支出の抑制に真摯に取り組んできたつもりです。

 計画を上回るスピードで行革が達成できているのであれば、給与の引き上げに異論はありません。しかし、事実はそうではない。そればかりか、岩手競馬・卸売市場・市立病院と、盛岡市は爆弾を抱えています。

 市財政にとって、5500万円の支出は決して小さな額ではありません。だからこそ、今回の市長の提案に、大きな不安を感じざるを得ません。納得のいくご説明がいただけなかったことが非常に残念です。

 また、市民感情という点から見ても、この議案は賛成できません。
 景気が上向きになったと感じている盛岡市の事業主は、果たしてどれだけいるでしょうか。

 今議会で「民間給与の基準は県の人事委員会の調査に基づく」と再三ご説明いただきました。県人事委員会は県内の従業員50人以上の給与等を調査し勧告を出しているとのことです。平成18年度版岩手県統計年鑑によれば、平成16年の県内事業所数は65,226。従業員50人以上の事業所は1,431で、たった2.2%です。従業員数でも30.7%。県人事委員会の勧告は、より恵まれた1/3の労働者しか見ていないものです。民間給与の実態を正確に反映しているとは思われません。

 介護保険の見直しや障害者自立支援法、そして後期高齢者保険制度など、国の制度変更によって市民が感じる負担はより大きなものになっています。その制度を市職員が遂行する事で、行政と市民の間に断絶が生まれるのでは無いかと私たちは懸念いたします。それは、市長が押し進めようとしている、市民起点の市政や協働の取り組みに深い陰を落とすことになるでしょう。傷みを分かち合う姿勢を示す、その様な英断を市長に期待いたしましたが、返す返す残念に思います。

 
その他、市の施策について意見を述べます。(後略)


◎復活

 実は前述の意見を書いていて、昨日の睡眠時間は何と2時間!(意見を書き始める前にも色々やらなきゃならないことがあったのよ…あたしの要領が悪いせいもあるんだけど)おまけに、給与条例は可決、暫定税率の廃止の意見書は否決、(理由が納得できれば良いんだけどね)という状態。コンサートは3階のB席。(お金がなかったのよ。それでも聞きたかったのよ)
 しかし、その様な不利な条件を吹っ飛ばす名演奏でした。若々しい!
 合唱に参加した市内の高校生の皆さんに大きな拍手を送ります。またやる気ムクムクと復活いたしました。ありがとう!(「おまえのやる気は脆弱だな」って言われるかもしれないけど)

 
12月20日(木)

【今日の過ごし方】
 基本的に明日の会派意見を書いたり、あちこち電話をしたりなど、事務仕事
 今、15時ですが、これから子どもの三者面談に行って、夜はちょっとした話し合い
 (腰が痛いのでホントは泳ぎに行きたかったが、もう時間がない)

◎『決断しない内閣』なのね…

 薬害肝炎訴訟で首相は政治決断を回避したとのこと。(Yahoo!ニュースをどうぞ)
 しかしなぁ…「大阪地裁の和解勧告からはみ出さないように」って、そもそも和解勧告の前置き自体が「全員救済するのが望ましいが…」で始まっていたんじゃなかったっけ?
 昨晩、原告側から「全員救済するなら一人あたりの賠償金の額を下げても良い」という申し出があったことを考えれば「お金は全体に払うから、実質的には同じでしょ」という感じの今回の国の態度は、原告団としては悔しいんじゃないだろうか。

 国家に対して賠償責任を問う時、必ずしもお金が欲しい訳じゃないと思うんですよね。一番は「解って欲しい」の様な気がするわけです。だから、今回首相が原告団に直接あわなかった時点で、もうこの結果は出ていたのかもしれないな、と思いました。
 でも、首相に必要な能力って、何よりも『国民の、解って欲しい、という願いに耳を傾ける』能力なんじゃないかな、と思う。そういう首相が欲しいなぁ。

 
12月19日(水)

【今日の過ごし方】
 午前中 産業環境常任委員会(控室で傍聴)
 午後   一旦、子どもの期末面談に行った後、建設常任委員会(控室で傍聴)
 夕方から夜にかけて、会派の会議、某課題に対しての緊急会議の日程調整

◎牛のしっぽより

 市議会の最終日前に『会派の会議』という日程が入るのは、それぞれの委員会に出席している議員が集まって委員会の内容を報告しあい、採決をどうするかについて話し合うためです。(あ、これって、うちの会派の場合ね。余所はどうやっているのかよく解りません)
 会派全体が反対している『市職員の給与引き上げ』。どうも形勢としては私たちに歩が悪い様なんです。
 一人一人の議員に聞くと、必ずしも「市職員の給与値上げ、大賛成!」っていう人ばっかりじゃないみたいなんだけど、会派っていうまとまりになっちゃうと「しーん」となっちゃうっていう、『いつもの、あれ』なんでしょうかねぇ。

 「だから、議員っていうのは、一人一人が商店主で、会派なんて商店会組合だと思う訳よ。でもさぁ、自分の店の方針を組合長に決めてもらわないでしょ?それと同じでさぁ、会派で少数でも自分の考えをビシッと言わなきゃなんないはずだよね。『牛のしっぽになるな』って言うじゃない…あれ?正確には何て言うんだっけ?鶏だよね?違うっけ?」
 途中まで勢いよく話していて、一気に腰砕け…高橋司さんに「鶏頭牛尾。鶏頭となるも牛尾となるなかれ、だったよね」と、教えてもらったりして…。怒っていても、みだりに興奮するのは良くないです。

◎映画『ピースベッド』

 「気がついたら終わっていて…」という形で何度、観たい映画を見逃したか。ジョン・レノンのこのドキュメンタリーもそうなる可能性が強かったので、本日無理して観に行きました。
 いや、行って良かったわ〜。
 「ジョン・レノンが好き」って言うだけじゃなく60〜70年代の米国政府が、何故あれだけカウンターカルチャーを怖がったか、というのがよく解りました。文化には力があるのね。ホントにさ。
 映画の中でジョン・レノンが「伝えたいのは『君たちに力がある』ってことだ」ってな事を言う部分があるんですけど、30年以上経っても、問題はそこにあると思うんですよ。実は一般ピープルに力があるということを、あたし達はまだよく解っていない。頭で解っていても、実感できていない。
 うん、そこが問題なんだと思うのですよ。

 しかし、自分の思ったことを言わないですませる、ってことが出来ない人だったのね。これ、解る。端から見ているととても英雄的に見えるのだけれど、これ、そうせざるを得ないのよ。そういう風にしか出来ない、っていうの、あたしはよく解る。

 映画はフォーラムでもうしばらくやるみたいです。ぜひご覧あれ。

 
12月18日(火)

【今日の過ごし方】
 午前中 総務常任委員会
 午後   教育福祉常任委員会(控室で傍聴)

◎矛盾してるじゃん!

 本日、総務常任委員会で市職員の給与引き上げの議案が話し合われました。反対・賛成とも結構勇ましい質問があったのですが、結果をみればあたし以外全部賛成…

 私が市職員の給与引き上げに反対しているのは、なにも公務員に対するで言っている反感を煽るパフォーマンスをするためではないのです。一生懸命な職員さんもたくさんいるし、出来れば初任給くらい上げるのに賛成したい。今回の給与引き上げにかかるのは、年間5500万円の支出で、補正予算を組まなくともよいほどの小さい規模でもあるそうですし。(しかし、5500万円が少額っていうのは、自分で書いていてもビックリしますが)

 でも、心情的にどうあれ、賛成できないんですよ。論理として矛盾するから。

 市財政の借金がとんでもなくて、競馬も潰れそうだし市場も病院も単年度決算で赤字だし。見通しでは、市税収入や地方交付税も減ることはあっても、決して増えないっていう予測。そして、それを根拠に色々な住民サービスを削ってきたわけですよね。

 委員会の質問で「第二次行革方針に逆行するんじゃないの?」と主張したけど、答弁は「人事院勧告ですから」の一点張り。私は行革に賛成して来ましたし、市民に説明もしてきたので、これにはがっかり来ました。「今後も職員定数・給与・手当などは縮小させていく」って言った口で「来年も人事院勧告が引き上げなら、給与も引き上げる」って言うんですよ。
あたしには理解できない。

 これが整合性のあるスキッとした議論なら、こんなにモヤモヤしないんですけどね。
(ちなみに市職員の平均年収は700万円をちょっと割り込む程度とのこと)

12月17日(月)

【今日の過ごし方】
 総括質疑

◎道路特定財源と暫定税率

 今議会で道路特定財源の暫定税率を廃止する趣旨の意見書を提出しようと準備をしていたら、、道路特定財源と暫定税率の堅持を趣旨とする意見書も提出されるとのこと。図らずして『がチンコ対決』になってしまったわけですね。
 色々考えましたが、下記の文章で、私が提出者、鈴木礼子さんと藤川智美さんに賛同者になっていただき、本日提出しました。
 最終日に採決されます。
------------------------------------------------------------
暫定税率の撤廃を求める意見書

ガソリン税は本来の税率より、揮発油税が2倍、地方道路譲与税が1.2倍の暫定税率が課されています。昭和49年から2年間の暫定的な措置であったこの税率は租税特別措置法の期間延長改正によって現在まで続けられてきましたが、今年度末に期限切れを迎えます。

この間のガソリンを初めとする石油関連製品の急速な値上がりによって、国民生活及び産業が大きな打撃を受けています。このままでは、一部で上向きになりつつある景気動向にも冷水をかけるものになりかねません。

暫定税率の期間延長を行わなければ、ガソリン価格は25.1円以上下がるはずです。国民の負担を減らすために、期限切れと同時に暫定税率を廃止し、ガソリン価格を引下げるよう求めます。

以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

12月15日(土)〜16日(日)

【昨日・今日の過ごし方】
 15日 午後から『岩手・戦争を記録する会』の設立総会に参加、会員になる
 16日 午後から男女共同参画事業『そのだつくしトークショー』に参加

◎そのだつくしさん

 ご存じない方もいるのかな?漫画家さんです。
 アキュートに『唐夢千代』名で連載しているので、そちらはたびたび読んでいましたが、お話しを聞いてみると面白い人ですねー。「ピンチの状態の中に、実は次を切り開くチャンスが隠れている」とのお話しはいたく共感。

 しかし、議会が始まると忙しい…。情報量が一気に多くなるせいもあるのかもしれないけれど「あ、こういうことも出来る。あ、あれもやらなくちゃ」と思い当たることも増えるのです。
 そして、せっかく片づけた事務所(まだ、本棚に書類がきちんと収まってはいないが)に、書類が無造作に置かれることになります。ああ、また3ヶ月後はゴミ部屋に戻ってしまうのか?

12月14日(金)

【今日の過ごし方】
 一般質問、スポーツ振興議員連盟の勉強会

◎薬害肝炎の和解案

 う〜ん、納得できないなぁ。
 朝のニュースによれば、裁判所も「政治的判断が必要」という異例のコメントを出したとのこと。それって政府側が被害者全体への補償を断固として拒否したということなんでしょうね。
 国の補償ってこういう傾向がある。年金についてなんかもこんな感じだよね。
 国から見れば『たくさんいる被害者』でしかないのだろうけれど、被害を受けた人たちの人生はそれ1つしかないものなのだから、原告の皆さんがやりきれない気持ちになっちゃうのが解るような気がします。
 …納得できないな。

12月13日(木)

【今日の過ごし方】
 一般質問、議会制度検討委員会、会派で市長に対して来年度の予算要望

◎費用弁償は実質的な交通費だけになりました

 議会制度検討委員会の話し合いで、タイトルのように決定しました。
 具体的には、
  ・2q毎に区切って1qにつき盛岡市旅費規程の金額(37円)を支払う
  ・2q未満は支払わない
  ・加算額1500円(弁当代にあたる。5日の日記をご参照ください)は廃止
 うちの会派からは「もらわなくても良い、という選択が出来るようにしてくれ」という意見が出ていたのですが、それは却下されてしまいました。(「寄付行為になるかも」という声がぱらぱら上がっていた)

 とりあえず、交通費を支払う民間会社並になったのかな、と思っています。

12月12日(水)

 長いこと書きませんでした…議会が始まるとなかなか事務所に来られなくて
【今までの過ごし方】
 8日 家事に追われました
 9日 午後からお世話になった方の会社の20周年記念パーティ
 10日 PTA広報委員会 午後から夜にかけて3組、お客さんと会う
 11日 本会議一般質問、夕方に厨中の教頭先生とお会いする
 12日 本会議一般質問

◎ムコ多糖症の新薬に関する署名を集めています

 10日の午後、ムコ多糖症についてのお話を聞きました。盛岡にも患者さんがいるのだそうです。そういう病気があって、難病である、というのは知っていたのですけれど…治る事がない病気なんですね…
 くわしくは日本ムコ多糖症親の会のHPをご覧ください。

 で、ムコ多糖症親の会では、ムコ多糖症4A型(モルキオ病)治療薬の臨床治験に、日本人患者の参加を求める請願署名を集めているそうです。進行性の病気なので、出来る限り早く薬を承認したいのだそうです。署名用紙はHPkトップからダウンロードできますので、ご協力いただける方はお願いいたします。

12月7日(金)

【今日の過ごし方】
 青山町雪あかりの算段と広報委員会と散髪、そして『掃除』の日…掃除は常にある。

◎道路特定財源

 与党は延長する方向ですが…(YAHOO!ニュース)
 でも、この間のガソリンの値上がりですもの、上乗せ税率ってどうなんでしょう?たとえ、依存度が全国で1の岩手県に暮らしていてもそう思いますわ。

12月6日(木)

【今日の過ごし方】
 一日中、事務所の掃除

◎ウソみたいに片づいて来てはいるんだけど…

 でも、最近掃除ばっかりで…本当にこれで良いのか?

◎学力低下の理由

 OECD調査の『生徒の学習到達度調査』で日本の順位が下がったことが問題になっています。(YAHOO!ニュース)どうも『ゆとり教育』が悪者になっているようなんだけど、そうなのかな?って思うんですよ。
 確かに『総合学習』って、教師によってばらつきが出やすい授業形態だと私も思います。でも、私は好きだったけどな、総合学習。(私は遙か彼方昔から総合的学習を実践していた厨川中学校出身なのですよ。教科書を使わず、今考えると複数の教科にまたがっている様な授業があった。厨中には定期テストがなかったし、通信簿も五段階評価ではなかった。私の前の世代では通信簿自体がなかった時もあるらしい)

 私はむしろ『なんのために勉強するのか』ということを見失っているせいなんじゃないかと思うのです。よく言われる『学びからの撤退』っていうやつですね。競争した先に何があるのか、がむしゃらにやって良いことがあるのか、今の学校教育はその辺に答えきれていないのではないかと。
 本当は『生きる力を養う』とした学習指導要領は、その辺のセンを狙っていたように思うんですけれど。もし、私の感じていることが当たっているとすれば、授業時間を増やしても解決する問題じゃないような気がします。

 11月の初めに、スコーレ高校の千葉まゆみ先生の所に行った話を日記にも書いたかと思うんですが、私はこれに刺激されて、今学校で授業を受けたくてしょうがない。別段、すぐに実利に結びつく訳じゃないんです。純粋に興味として。無駄な(ホントにムダかどうかはわかんないんだけど)学問として。
 あたしは小さい頃「本なんか読んでいないで手伝え」と何度も言われました。あたしの親の世代は「勉強なんかするより働け」と言われたらしい。
 勉強って、ホントはそういうものなんじゃないかな、と思ったりする昨今です。

 おまけですが…
 今日、うちの子と、何故か『ベトナム戦争とジョン・レノン』っていう話になってたんですよ。そしたら、やおら「一人勉強をしていない!」と言い出して、教科書に載っている『スタンド・バイ・ミー』を訳し始めて。けっこう楽しそうでした。こういう勉強なら楽しいよね。
 しかし、今の教科書って面白いのね。スタンド・バイ・ミーだけじゃなく500マイルやハッピー・クリスマスが載っている。子どもが英訳する間に500マイルが歌えるようになっちゃいましたよ。「あー、こういう意味の歌だったんだー」とか言いながら。(PPMの歌は好きだったんだけど、ヒヤリング能力がないので、意味が解らなかったのよね)
 ところで、我が子よ、「ダーリン、ダーリン、スタンド バイ ミー」を「愛しい人、愛しい人、私のそばに立て」と直訳するのは止めて欲しい。文章表現力、なさ過ぎ…。

12月5日(水)

【今日の過ごし方】
 12月議会招集日
 全員協議会、本会議、議会制度検討委員会

◎だんだん腹が立ってきたこと

 市長は職員給与を上げる考えらしいです。
盛岡市、職員給与引き上げ 条例改正案提案へ(盛岡タイムス)

 昨日の夕方、夕飯の支度をしている最中、ニュースで小耳にはさんでいたのですが、後からだんだん腹が立ってきたんですね。
 何も「公務員の給与は絶対、ぜえったぁい上げるべきじゃない」って言っているわけじゃないの、私は。ただ、今まで何かと言えば「市財政がきびしいのでやむを得ません」と発言して、高齢者バス券を廃止し、市営アパートの立て替えは目処が立たず、給食実施を遅らせ…etc.etc.してきたわけでしょう。「そっちがそのままなのに給与は引き上げかい?」と思っちゃうわけですよ。私としては。
 市職員に恨みがある訳じゃないし、一生懸命な人はたくさんいると思います。
 でも、やっぱり納得できないな。

◎費用弁償

 「費用弁償って何?」と思った方も多いかも。ものすごく平たく言えば『かかった費用を補うために支払われるお金』という感じでしょうか。盛岡市議会の場合、公務で市役所に行けば規定の交通費と『加算額』の1500円が支払われます。(もっとくわしく知りたい方はここに行って『盛岡市議会議員の報酬および費用弁償に関する条例』を読んでくださいね。読みづらくて申し訳ないのですが…)
 今日からの議会制度検討委員会では、この費用弁償についての話し合いが始まりました。うちの会派では「費用弁償は廃止でよいのではないか」という声が多かったのですが、他会派は「存続」とのことで、存続することになりました。が、この『加算額』は廃止となりました。それが仕事なのに、議会に出席すれば1500円もらえる、っていうのはおかしいもんね。(以前はお弁当を出していたので、その代わりということで出来た制度らしいです)
 結果として『交通費』については支払っていく、ということですが、この交通費をどのくらいみていくのかについては次回以降の話し合いとなります。

 しかし、私が一期目の時に「費用弁償っておかしい」と言ったことがあった(それこそ当時の議会制度検討委員会の席だったように記憶しています)のですが、当時は「それはもう解決済みの話だ」と、議論の題材にも取り上げてもらえませんでした。それを考えると、時代は確実に変わっています。改めて「やっぱり市民の声が議会を変えていくのだ」と思いました。

12月4日(火)

 二日、さぼりました。相変わらずです。 
【今までの過ごし方】
 2日 午後から掃除
 3日 午前中は学校の図書ボランティア会議。午後から会派の会議
 4日 基本的に掃除
 うーん…本当に掃除しかやっていないなぁ。でも、今年中には私の仕事部屋の方にもお通しできそうです。(今までは人に見せられなかったのね。見た人の8割は「あらあら」といった後、二の句が告げられない状態でしたのですよ) 

◎なんかなー…

 年金は約束した「今年度中に何とかする」が無理そうだし、行革は「0回答」なんていう省庁があるようだし、防衛は接待漬けだし…
 現状を見て、、あきらめたらいかんですな。
 明日から12月議会です。

12月1日(土)

【今日の過ごし方】
 午前中から15時頃まで 相変わらず掃除
 それから、友人の個展を見に黒川の『リンゴ園の中のカフェ』へ
 夜に事務所に戻ってきて事務仕事

◎バタバタしていて

 本日は行く予定だったワークショップをパスしてしまいました。家人が留守をしていたとはいえ、ちょっとチョンボ…反省です。

 
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