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平和遺族会8・15平和行動のご案内 |
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平和遺族会全国連絡会 | |||||||||||
小泉首相や石原都知事の靖国神社参拝は、国家と宗教の厳格な分離を定めた憲法に違反する行為であり、日本の侵略によって多大な被害を受けた中国、韓国などの国々の人々を深く傷つけ、アジアの平和と共生に逆行するもので、私たちは強く反対します。 米英のイラク戦争に加担した小泉首相は、与党にも国会にも図らずに、米英主導の多国籍軍への自衛隊参加を決め、また、米国と共同で堂々と戦争ができるようにしようと、集団的自衛権行使を可能にする憲法改悪を公言するなど、その対米追従姿勢をいっそう強めています。 このままでは、イラクに派兵された自衛官の中から「戦死者」が生まれ、再び「戦没者遺族」がつくられる危険性があります。今こそ「即時撤兵を」の声を高めるときです。 米ブッシュ政権に顕著な軍事力中心主義に追従し、果てしない戦争協力の道を歩むのか、非戦の憲法を活かし、真の平和外交でアジアと世界の平和創造・共生に寄与する道を歩むのか、21世紀の日本の進路が問われています? 8月15日の集いには、米英のイラク戦争を支持した小泉首相に、現職外交官でただ一人公然と異議を唱え、実質的な解雇処分を受けた天木直人さんを講師にお招きしました。 共に集い、考え、声を挙げましょう。 ▼首相・閣僚・都知事らの靖国神社公式参拝反対! 自衛隊の多国籍軍参加反対! イラクから即時撤兵を! 8・15平和の集い ◎記念講演 天木直人(あまき・なおと)さん(前駐レバノン特命全権大使) 「非戦の憲法を活かし、真の平和外交を―平和の実現に向かってリーダーシップをとるべき国を目指して」 ◎発言=西川重則・平和遺族会全国連絡会事務局長 「なぜ、首相らの靖国神社参拝に反対するのか」 ◎「沈黙の時」(アジア太平洋戦争の犠牲者に思いを馳せ、心に刻みながら) ◎アピール(予定) 「小泉・石原靖国参拝違憲訴訟の会・東京」弁護団、イラク戦争反対市民グループ ◎日時=8月15日(日)午前9時15分開場、9時45分開演〜正午まで 集い終了後、靖国神社周辺を平和行進 ◎場所=日本教育会館8階会議室(03・3230・2883) (地下鉄神保町駅・竹橋駅・九段下駅下車5分〜7分) ◎参加費=500円 ◎主催=平和遺族会全国連絡会 連絡先=電話・FAX042・574・9210(西川重則) |
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