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喜納(きな)昌吉さん、参院選出馬へ

 「泣きなさい。笑いなさい。いつの日か、いつの日か花を咲かそうよ」というフレーズで知られる「花(すべての人の心に花を)」などのヒット曲で知られる沖縄出身のミュージシャン喜納昌吉さん(55)が、7月11日投票予定の参院選比例区に出馬することを表明しました。
 喜納さんは「平和を実現しうるものは、武器ではない。すべての武器を楽器に」と、国内外に呼びかけ、イラク戦開戦直前に現地を訪れ戦争回避の努力をされるなど、音楽を通じた数々の平和・人権・環境活動を長年行なってきました。(これらの活動が評価され、6月22日、国連ミレニアムグローバルキャンペーンの一環である「世界平和音楽賞」の受賞を受けることになっています)
 また喜納さんは「平和に向かっていく政党はどこでも応援する」というスタンスで政治に関わり続けて来ました。(昨年、私も推薦をいただいています)


 

 国会に新風を、変化を

 今国会の年金改革法案成立までを見ていて私は憤りを感じざるを得ません。また、国会審議もなく、自衛隊を多国籍軍に参加させる決定を行なうなど、数の力を背景にした小泉政権の暴挙は許し難いものがあります。小泉政権を倒し、国会を市民の側を向いたものに変えたいと私は強く思っています。
 そのためには、新しい力が必要です。
 政治家の家系でも、官僚出身でも、特定の利権の代表者でもない、市民の政治を実現しようと本気で考え行動する政治家の登場によって、国会に新風が吹き込まれ、変化が生まれるのではないかと考えました。
 政治を変える力は、どこかの誰かが持っているのではなくて、まぎれもなく、市民一人一人の中にあります。だからこそ、与党の「数の横暴」や野党の「非力」を嘆くだけでは何も始まりません。私たちが無力感に打ちひしがれ、あきらめてしまう事こそ、「むこうの思うつぼ」なのではないでしょうか。

 前回の参院選挙から制度が変更され、比例区でも候補者個人名で投票するようになりました。(政党名も可)
 私も微力ですが、古い政党の枠にとらわれることなく、利権組織に頼らない市民のボランティアとカンパの選挙に取り組み、市民の新しい政治をつくっていきたいと思います。

 

 詳しくは、喜納昌吉特設サイトをご覧下さい。

 http://www.i-eco.co.jp/kina/

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