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市長選をふりかえって

 今回の市長選で私は「市民派市長をつくる盛岡市民の会」に結成から参加し、斎藤純氏を支援しました。その理由は二つあります。  
@お役所政治から脱却し市民の声が届く行政に変えていかなければ、不況と財政危機の中で、さらなる市民要望の切り捨てが続くだろう事。
A既成政党や大きな団体・組織に支えられた今までの選挙のあり方を変えなければ、本質的に市民のための政治は実現できないだろう事。
 200名を超えるみなさんと一緒にボランティアとカンパを貫いた選挙に取り組みましたが、27121票で当選には至らず、残念ながら大きな組織・団体の壁をうち破ることは出来ませんでした。

 今、必要なこと
 市長選が終わってから「斎藤純さんはとても良い話をしていたのだけれど、組織がない現状では実現できないだろうと思った。長野県ですらあれだけ揉めたのだから」という感想を聞きました。
 これからの課題は「政策実現に向けた方針を出す力・それを多くの人たちに伝える力・仲間を増やし、必要な資金を集める力」を市民一人一人が発揮できるような組織を創っていくことだと今回の市長選を通じて実感しました。これまで以上に市民のための政党の必要性を感じています。
 「市民のための政党」とはこれまでの既成政党とは異なり、政治を変えたいと思っている市民一人一人がボランティアで参加する政党です。ぜひ、私と一緒にこの活動にご参加くださる様、お願いをいたします。

 国政も変えよう
 この間の「小泉改革路線」は口先ばかりで何ら実質的な効果をあげていません。長期に渡った自民党政権は、特定の団体の利益代表となり、相変わらず官僚政治がまかり通っています。
 私は「市民のための政党」なしには、政治の抜本的な変化はないと考えていますが、それを念頭に、今回の衆議院の総選挙では政権交代をめざします。
 多くのみなさんのご理解とご協力をお願いいたします。


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