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「バスと遊ぼうinあおやま」で
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9月20日(土)にバスの日イベント「バスと遊ぼうinあおやま」が、開催されました。 セレモニーの後、循環線(ゾーンバス)の無料試乗会がありましたので、みたけ循環線(右回り)に乗ってみました。 その報告・感想と、10月6日から始まる「青山ゾーンバス実証運行」の路線図をアップします。 開会式(11時〜) ・市長あいさつ(助役が代行) ・9/27に行われる「全国バスフェスティバル」の「バスガイドお国自慢」東北代表、小笠原純子さんが、全国大会の前の抱負を語る。 「東北の魅力は、春の桜・夏は祭り・秋の紅葉・冬は温泉やスキー。新幹線の八戸延伸で、東北がズームアップしていますので、一生懸命アピールしたい」 その後、アトラクションが始まりましたが(青山清流太鼓保存会による「青山清流太鼓」)11時20分から一回目の試乗会がありましたので、そちらに乗りました。 私が乗った「みたけ循環線(右回り)」バス(下の写真が実際の車両。ワンステップバスです)は、30人前後の試乗者。座ることが出来ずに、入り口付近で立っていました。 走り初めてしばらくすると、隣に立っていた中学生(高校生かも…?)らしき男性が「青山ゾーンバスはうまく行くかなぁ。都南ゾーンバスは思いっきりこけたもんな」と、連れのお友達(やはり男性)にポツリとつぶやきました。 「むむっ、君は何者?!」 話しかけたら、バスが好きでわざわざ松園から(自転車をこいでやってきて)ゾーンバスに乗りに来たとのこと。 「いやー、実はゾーンバスに沢山乗って欲しくて勉強してるんだけど、何か気づいたことがあったら、教えてくれません?」と話し始めました。 すると、私の後ろに乗っていた女性二人連れも話に加わってくれて、その場はあっという間に「ゾーンバスうまくいって欲しい、車上井戸端会議」に。(何という幸運!!) その時に出た話を以下、箇条書きにしますね。 ・ 青山ゾーンバスの成否の鍵を握るのは鉄道とのアクセスだろう。 ・ 学校が多いことから、冬場の利用者が多いと考えられる。みたけ付近は生活道路の除雪が悪いので、バス運行単独だけではなく除雪などとのタイアップで考えなければならない。 ・ 松園からの急行便はPTPS(公共車両優先走行システム)の導入などで、乗車時間が短縮され、評判がよい。急行青山便にも期待するが、舘坂で渋滞に巻き込まれないか? ・ みたけ循環での渋滞危険地域は、厨川踏切とアルテマルカン付近。特に厨川踏切周辺の渋滞は解決方法が解らない。 ・ (青山だけの問題ではないが)循環コースを走る基幹バスの初乗り料金が140円なのは変だと思う。初乗りを同一料金(100円)にそろえるべきではないか。 停留所に止まらなかったので、みたけ循環コースをあっという間に(約20分)で走り終わったのですが、おかげさまでとても有意義な時間になりました。 私のつたない問いかけにお答えいただいた4人の方々、ありがとうございます。 ちなみに、友人が「西青山・月が丘循環(西青山先回り)」に試乗したのですが(左の写真がその車両。確かノンステップバスだったと思う)感想として「パッケージプラザの所から西青山老人憩いの家までの道が狭くて、ちょっと厳しい」とのことでした。(運行が始まったら、そっちも乗ってみます) 10月6日からの実証運行以降、みなさんの声をさらに積極的に集めていく予定ですので、ご協力をお願いいたします。 |
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10月6日スタート 青山ゾーンバス実証運行路線図157k | |||
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