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原石山

影響時期 影響要因 影響の対象 影響の見直し
施工時
◇伐採、除根、排土掘削、運搬
樹木の伐採
掘削・土捨による地形改変
植生動物 スギ植林、カラマツ植林、アカマツ植林が9.22ha改変される。
移動能力の低い動物の個体数の減少
降雨時での土砂の流出 水生生物 降雨時の濁水による、水生生物の生息環境の悪化
運搬・工事による騒音・振動・粉塵
運搬・工事による人の流入
中〜大型哺乳類
鳥類
大〜中型哺乳類・鳥類などの現場周辺からの逃避
供用後 新たな空間・法面の出現 植物 緑化材の導入による植生構成種の変化
影響地区での見直し
◆原石山では大規模な伐採・棍削により、現存植生、地形の改変がおこなわれる。
○移動能力の低い動物の個体数の減少。
○降雨時の土砂の流出による周辺植生の生育阻害、水生生物の生息環境の悪化。
○大規模な掘削工事、運搬に伴う騒音・振動による哺乳類・鳥類などの周辺からの逃避。
○供用後の長大法面緑化による周辺自然環境の撹乱。
保全対策のポイント
◆生態系の保全
○水質の保全・濁水対策
○騒音振動の軽減

◆周辺に調和した環境の創造
○周辺環境に調和した法面緑化


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