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ダム下流域

影響時期 影響要因 影響の対象 影響の見直し
施工時 上流側の工事地区からの土砂・排水の流出 水生生物
河辺植生
濁水により呼吸障害による魚類の生息阻害。
シルトの堆積による産卵場の悪化。
濁水に弱い種(イワナ、ヤマメ、カジカ)の死滅の可能性
水量・水質の変化 水生生物
河辺植生
水量の低下による生息場所の減少
流下土砂の減少による生息環境の質の低下
低温水の放流による生育不良
ダム湖での藻類異常発生時における下流に生息する魚類の生息環境悪化
影響地区での見直し
◆ダム事業では施工中・供用後に渡ってその影響範囲が下流部にも長期間に渡って及ぶ。
○濁水・アルカリ水・生活廃水の流下による。
・土木工事による、濁水、アルカリ水などの発生による水生生物の生息環境の悪化。
○水生生物の生息環境の悪化。
○供用後の水量の減少、低温水の排水により魚類の生息阻害、発育不良。
保全対策のポイント
◆生態系の保全
○河辺植生の保全
○水質の保全・土砂流出
・濁水対策

・工事排水対策
・生活廃水対策


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