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がんとともに生きる |
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演題 いのちの落語 -笑いは最高の抗がん剤- 落語 病院日記 |
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樋口 強 落語講演会 |
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日時 2005年10月30日(日) 開演 13:30 (開場13:00) 場所 岩手教育会館大ホール 入場 1,000円 主催 岩手にホスピス設置を願う会 チケット予約 電話019-645-8510いせ ise@nnet.ne.jp |
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写真は文藝春秋刊「いのちの落語」より | |||
◆◇◆◇◆◇◆◇ 樋口 強さんのプロフィール ◇◆◇◆◇◆◇◆ 1996年 企業人として東レ鰍ナ新規事業立ち上げの最前線にいた43歳のとき、極めて悪性度の高い肺小細胞がんを発症。当時、国立がんセンターでは5年生存率は数字がない、と言われていたが、本人と家族の強い意志と医師の努力で右肺1/3切除の手術と、手術直前に2度、直後に3度の抗がん剤治療を行った。 1997年 8ヶ月にわたる入院生活、5ヶ月にわたる抗がん剤の後遺症(全身のしびれ)のリハビリを経て職場復帰。 2001年 術後5年を乗り越えた記念に落語の独演会を開く。がんになって初めてわかった家族のありがたさ、普通のことが普通にできるよろこびを自らの体験から笑いを通して語る創作落語『病院日記』が大きな共感を呼び、翌年から東京・深川江戸資料館小劇場で、がんの仲間とその家族だけを招待して開く「いのちに感謝の独演会」に発展し定着した。 2002年 一年に一度だけこの小劇場にかかる『病院日記』を聞きに全国からがんの仲間とその家族が駆けつける。(今年の「第5回いのちに感謝の独演会」は2回公演が満席で開催される) 2004年 12月 自らの意思でサラリーマン生活にピリオドをうち自由の身となった。 2005年 1月 いのちのすばらしさを笑いを通して綴った著書「いのちの落語」(文藝春秋刊)を上梓。全国から「感動」、「希望」、「勇気」のメッセージが届く。 NHKテレビ「生活ほっとモーニング」、フジテレビ系「アンビリバボー」や多くの新聞、雑誌等でその生き様が紹介され全国から大きな反響が起こる。テレビ朝日系で自身のドキュメンタリー番組を制作中。(今秋放送予定) 現在は新聞、雑誌の連載や執筆活動とともに全国のがん患者会を中心に「笑いは最高の抗がん剤」を伝える講演活動で東奔西走している。 千葉県船橋市在住、53歳 全日本社会人落語協会副会長 (2005年9月樋口強・記) |
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事務局からのメッセージ がんと出会った日から、患者も家族も、今までとは、まったく違う世界を持った生活が始まります。3人に一人はがんで亡くなる時代に生きている今、「他人ごと」ではすまされなくなってきている事を、みなさんは感じていますか? 今回、お招きした、樋口強氏は、悪性の肺がんから生還した奇跡的な人であります。抗がん剤副作用のしびれを残した体の「あるがままの自分を受け入れ」、自らの体験をもとにした創作落語「病院日記」をかかげ、全国の患者や家族へ、笑いと涙で「生きることの意味」を投げかけます。 岩手にホスピス設置を願う会は、「たとえがんになったとしても、自分らしく過ごしたい」方々の、サポーターとして様々な活動に取り組んできています。今回は、がんと共に生きる、樋口氏から、患者の生の声・本物の強さを、みなさんと共に感じることが出来ればと思います。この「笑いは最高の抗がん剤」の講演から、今生きている・頑張っている、自分をほめてあげると同時に、日々、思い悩む、あなたが「自分らしく生きる」ための「一歩」の何かがきっと見つかるはずです。 |
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岩手にホスピス設置を願う会 事務局 吉島 美樹子 |
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後援 岩手県、盛岡市、盛岡市社会福祉協議会、岩手県医師会、盛岡市医師会、岩手県看護協会、岩手県薬剤師会、盛岡薬剤師会、岩手県訪問看護ステーション協議会、岩手県在宅介護支援センター協議会、岩手県介護支援専門員協会、岩手県予防医学協会、岩手県対ガン協会、岩手経済同友会、いわて生活協同組合 、岩手日報社、盛岡タイムス、朝日新聞盛岡総局、読売新聞東京本社盛岡支局、毎日新聞盛岡支局、産経新聞盛岡支局、河北新報社盛岡総局、NHK盛岡放送局、IBC岩手放送、テレビ岩手、岩手朝日テレビ、めんこいテレビ、エフエム岩手、ラヂオもりおか、マ・シェリ、がん患者と家族の会・かたくりの会、乳がん患者の会・アイリスの会、がん家族の会・おでんせの会、ペイシェントアクティブ・びわの会 、乳ガン患者の会・ひまわりの会(敬称略、順不同) チケット取り扱い カワトクプレイガイド、アネックス川徳、大通佐々木電気、岩手県民会館、岩手教育会館、おでって、フェザン、いわて生活協同組合(盛岡各店)、岩手にホスピス設置を願う会 |
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