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東日本大震災 3/25

「県民を福島第一原発事故による放射能汚染から守るための緊急要望書」

 「三陸の海を放射能から守る岩手の会」が岩手県知事と岩手県議会議長に提出しました。

○要望書提出後のやりとりについて

 県知事への緊急要望に対しては、環境生活部の課長さんが対応してくださり、下記のようなお返事でした。

 1)について
 ヨウ素剤は「原子力災害特別措置法」に基づいて国からの指示があれば配布する→ヨウ素剤の投与は予防的効果を期待できるものなので、子ども達の健康のために、現時点での県内在庫の確認と配布体制の構築を要望しました。

 2)について
 現在、県のホームページで公開している(下記)。更新は一日二回。出来るだけ早く公開したいと考えているが、一時間当たりの積算値を公開するのでどうしてもタイムラグが生じてしまう。リアルタイム公開にするには、システム変更が必要。電話でのお問い合わせには答えている。文部科学省からの委託事業で行っているが、そちらでも公開のあり方については検討していると思う。→市民が自分で判断して、いざという時には屋内待避などの防衛ができるような情報公開を求めました。
PC用
http://www.pref.iwate.jp/view.rbz?nd=281&of=1&ik=3&pnp=59&pnp=261&pnp=281&cd=31432
携帯用
http://www.pref.iwate.jp/~hp031501/hou.html

 3)について
 国に対して問い合わせを行う→六ヶ所工場の高レベル放射性溶液の安全策は世界的規模の課題であること、特に非常用電源の確保・接続端子の点検を是非行って欲しいと要望しました。

 

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