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競馬会館取得に異議あり

 盛岡市議会三月定例会では、盛岡保健所設置のため旧競馬会館を買い上げるという予算案の審議で紛糾しました。この予算案に私は反対しましたが、賛成多数で可決されてしまいました。(四月の臨時議会で取得が決定)
取得までの経緯

 2008年4月をめどに、盛岡市は保健所の設置が義務づけられている中核市に移行する予定です。市は保健所設置にあたって、『街のにぎわいを確保するため』中心市街地の建物を再利用するとし、旧競馬会館ビルを取得・改修することになりました。しかし、本当に妥当でしょうか?

高くつく再利用

 下の表は予算委員会での質疑から明らかになった保健所設置経費です。新設した場合と改修した場合の経費を比べれば差額は3億8000万円。市の自前の土地に建設すれば、2億6000万円です。
 競馬会館は建設から24年も経過しており、20数年後には補強や建て替えの必要が予想されます。
 また「旧競馬会館では駐車場が確保できない」とか「中心市街地の活性化にどれだけ寄与するか解らない」という点もあります。
 このことから「盛岡市が以前盛南地区に取得していた土地に新設するべきだ」という声が私以外の議員からも出ましたが、市から納得のいく答弁がないまま、4月27日の臨時議会で可決されました。(議会改革フォーラム、共産党市議団、明政会の一部の10人が反対)

「競馬会館ありき」?

 市は否定しましたが「競馬組合に対する配慮があったのではないか」という質問が何度もありました。本当にそうであるのなら、真っ先に市長がしなければならないことは組合の負債の責任がどこにあるのかを明らかにする事ではないでしょうか?


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